♫てィんさぐぬはな 沖縄わらべうた研究会 2021年12月13日 13:03 <歌 詞> 1. てィんさぐぬ花や 爪先(ちみさち)に染(す)みてィ 親(うや)ぬゆし言(ぐとゥ)や 心(ちむ)に染(す)みり 2. 夜(ゆる)走(は)らす船(ふに)や 北極(にぬふァ)星(ぶし)目当(みあ)てィ 我(わ)ん生(な)ちぇる親(うや)や 我(わ)んどゥ目当(みあ)てィ 3. 天(てィん)ぬ群(ぶ)り星(ぶし)や 読(ゆ)みば読(ゆ)まりしが 親(うや)ぬゆし言(ぐとゥ)や 読(ゆ)みやならん<歌詞訳> 1. ホウセンカの花は 爪(つめ)先に染(そ)め 親の言う事は 心に染(そ)めなさい 2. 夜走る船は 北極星が目当て 私(わたし)を生んだ親は 私が目当て 3. 天の群れ星は 数えれば数えられるが 親から教えられた事は 数えられない<解 説> 沖縄本島中部を中心に、全般(ぜんぱん)的に流布している子守う たです。 沖縄の人なら老若(ろうにゃく)男女問わず、歌えます。 子守うたとしてだけではなく、教訓歌としても親しまれています。<遊び方> この曲には、動き方はありません。沖縄本島中部地方の写真ととも に情景を思い浮(う)かべてください。 #動画 #9月講座 #中部のわらべうた この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか? サポート