♫さんらーうんちゅ 沖縄わらべうた研究会 2021年12月13日 12:49 <歌 詞> 三郎(さんらー)うんちゅ 尻(ちび)から 鼠(ゥえんちュ)ぬ 飛(とゥ)出(ん)じてィ 猫(まやー)ぬ うち喰(くヮ)てィ ピヤカヤ ピヤカヤ<歌詞訳> 三郎(さぶろう)叔父(おじ)さん お尻(しり)から 鼠(ねずみ)が出てきて 猫が それを喰(く)った ピヤカヤ ピヤカヤ(ハヤシ)<解 説> 沖縄では、年(とゥし)ぬ夜(ゆーる)(大晦日(おおみそか)) に生活を共にした農機具やお鍋(なべ)等にもお餅(もち)を供 (そな)えたといわれています。 身近な存在(そんざい)であった屋根裏(うら)の鼠(ねずみ)に も同様にお餅を供えたそうです。<遊び方> 動・植物のうたですが、現在では、子取り鬼(おに)の遊びとして うたわれます。 鼠(ねずみ)と猫(ねこ)の役を決め、他児は輪をつくります。 歌いながら輪を閉(と)じたり開いたりしながら鼠が猫に捕(つか ま)えられないように守ります。 歌い終わったら、猫役の子どもが、鼠役の子どもを追いかけて捕ま えます。 #動画 #9月講座 #中部のわらべうた この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか? サポート