♫わーっくヮわーっくヮ 沖縄わらべうた研究会 2021年12月13日 13:31 <歌 詞> 我子(わーっくヮ) 我子(わーっくヮ) 見(み)してィ給(た ぼ)り 鍵(さし)ぬくまてィ 開(あー)かん 左(ひじゃい)んかーいん 右(にじり)んかーいん ちんむでィむでィ 開(あー)きてィ給(たぼ)り あんさんてーまん 開(あー)かん 開(あー)ちゅん 我達(わったー) 親子(うやっくヮ) 出(ん)じゃち給(た ぼ)り 鍵(さし)ぬくまてィ 開(あー)かん 左(ひじゃい)んかーいん 右(にじり)んかーいん ちんむでィむでィ 開(あー)きてィ給(たぼ)り あんさんてーまん 開(あー)かん 開(あー)ちゅん<歌詞訳> 我(わ)が子を 我が子を 見せておくれ 鍵(かぎ)がかかって 開かないよ 左や右に回して 開けておくれ どうしても開かないよ 開いた 私たち親子を 出しておくれ 鍵がかかって 開かないよ 左や右に回して 開けておくれ どうしても開かないよ 開いた<解 説> 子もらい遊びの一種で、親役と周りの子どもたちの歌問答で遊びは 展開(てんかい)します。 親役は、一番は輪の外側から歌いかけ、二番は子役と共に輪の内側 から歌いかけます。<遊び方> 一人の子役が輪の中に入り、母親役の子が輪の外にいて、子役と母 親役は輪の回転と逆方向へ回転しながら歌います。 「開(あー)ちゅん」で輪は開き、母親役の子どもは、子役のいる ところへ入ることができます。 二番では、輪の中に入った親子役の子がまわりの輪と逆方向にまわ りながらうたい、「開(あー)ちゅん」で輪は開き、親子は輪の外 に出ることができます。 #動画 #10月講座 #南部のわらべうた この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか? サポート