BUSTAFELLOWS_リンボ 感想
プロフィール
ルートのサブキャラ
リンボはメインヒーローだけど攻略制限なかったし、残しておく理由もないしな、と思って最初に攻略した!みんなの頼れるリーダーが個別ではどんな表情見せてくれるんかな…ってワクワクしてプレイしたけど、期待通りだね君!よかったです♡
SIDE:A ストーリー
「No one's side」
■タイトルの意味:誰の味方でもない
■扱う事件テーマ:不法入国
■概要:リンボはかつての同僚ナヴィードと再会した。過去の因縁は水に流そう、という彼だがどうも忘れてはいない雰囲気。そんな中リンボの周りで事件が起こる。どうやらナヴィードがあの手この手を使ってリンボを貶めようとしている様子。彼は過去自分が愛した女性がリンボのせいで自死したことを根に持っているとのこと。
ナヴィードからの度が過ぎた嫌がらせに苦しみながらも、葛藤しナヴィードとの和解を目指すストーリー。
SIDE:A 好きなシーン
好きなシーンまとめてみたけどリンボルートなのにテウタや他キャラが素敵だなって思ったシーンが多かった印象
■迷って進めなくなっているリンボをテウタが迎えに行くシーン
ナヴィードとなにがあったか、なぜ襲われているのかを仲間に全く話さないリンボ。そんな中テウタがリンボに会いに行くんだけど話を聞き出そうとせず、「私がリンボの側にいたいと思ったから会いに来ただけ(意訳)」と伝える。
■リンボが過去について話してくれるシーン
「自分の弱さを知られるのが嫌だった」と言ってテウタに過去ナヴィードと何があったか話してくれるのだけど、不法入国者の女性がリンボにあてつける形で自殺をしたことに対し怒りで泣き出してしまうテウタ。泣きながら怒ってるテウタにリンボが「ありがとう」と伝える。
SIDE:A エンド
BAD END
HAPPY END
テウタが命の選択を迫られている状況で諦めることなく、立ち向かおうとするとHAPPYENDへ。
ナヴィードは計画の失敗に気が付いてリンボの前で自殺を図かり、2人は助かる。助かった2人は生きていることを噛みしめつつ、晴れて恋仲に…♡
リンボは今回の事件を通してお決まりのセリフ「何が正義かは俺が決める」の意味をやっと自分で理解できたとのこと。今までは物事を中立的・俯瞰的にみることによって何が正義かを判断していたが、自分の大切な人の為には人は悪人になれる、今後はそれも踏まえて「何が正義かは俺が決める」
SIDE:A 全体感想
同僚時代のリンボとナヴィードもう少し話し合えよ…って思ってしまった。
ナヴィードの「説明しても無駄だから話さない」も大概だけど、当時のリンボの察する能力も低すぎてびっくりする。「不正入国許さない」という同じ志を持った同僚が女性を買う行為をした時点でなんかあったかな、って考えないのかな…。それより先に「許せない」が先行してしまうのかな…。とそこだけモヤモヤしました。
ただその当時のリンボは「なにが正義か」を中立的・俯瞰的に見ていたから、理由を説明されても納得できずに逮捕していたのかもな…。そしたらナヴィードが「説明しても無駄だから話さない」になるのも仕方ないのかな…
と。
リンボは他ルートですごく頼りになるリーダーという感じだったので、個別ルートで見せてくれた弱さの部分にグッときちゃった。
あと最後のイチャイチャすっごい良かったです!!!
SIDE:B
「Greasy Chicken」
■タイトルの意味:ベタベタのチキン
SIDE:B 好きなシーン
■リンボばっかり余裕に見えて
自分だけが余裕ないことが恥ずかしいテウタ
リンボにそのことを伝えると「俺も余裕ないよ(意訳)」的なこと言って甘々なチューするんよ!
この後の展開は完全に金持ちの道楽ですね~。ホテルの取り方、エスコートの仕方が完全に年上余裕のある男ですわ。これ遊び慣れてないとできないやつやん?!とか思ったけど。全部スマートなのがさすがリンボって感じ。
総評
リンボは 年上/スマート/大人の余裕/リーダータイプ って感じで、そんな中弱い部分に一緒に踏み込んで寄り添うようなストーリーでした。余裕が崩れるところって素敵だった!スマートでかっこよすぎるからちょっとダサくないとね!そんぐらいがちょうどいい!
テウタ→リンボはわかりやすかったけどリンボ→テウタになった瞬間が1週目の時はわかりにくくて、え、いつ?!いつ好きになったん?!って思ってたけどちゃんと絆されてたね、見逃してただけでした。
SIDE Bは甘々で幸せ!ごちそうさまでした…
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