見出し画像

パルデアで学徒となる⑤


本シリーズはポケモンバイオレットのプレイ日記です
本編のネタバレとなるもので 嫌な方はゲームをクリアしてからお越しください

やってなくてもストーリーが大体わかるような内容を目指しますので
本編をプレイする気はないが 最新作のストーリーが気になる
という人には逆にオススメできる内容になっていると思われます






ナッペ山ジム(ジム⑦)

タウンとかシティとか そういう名前ではなく 「山」て
ここの広大な雪山一帯がナッペ山らしいのですが
一つのジムにそれらを総括した名前をつけている感覚が謎
だけどこんなことでもやもやしてるのは自分くらいのものだと思う

ジムテストは雪山すべり
これ単体でいつまでも好タイムを目指して遊べるような感じのミニゲームになってます
ただ 再挑戦しても大したアイテムはもらえないようなので 本当に趣味の世界 です

制限時間内にゴールを目指す
虹色のチェックポイントを通らないと時間が減らされる
クリア難易度はかなり低いです

ジムリーダーは元プロスノーボーダーのグルーシャさん
「元」ってことで現在の職業については触れられていません
というかジムリーダーが現在の本職であってもよさそうだけど パルデア地方ではジムリーダー一本で食っていくことはできないんだろうか やたらみなさん本業を持ってらして気になる

ちなみにジムリーダーのレベル順としてはこのグルーシャのポケモンが一番高く 「パルデア地方最強のジムリーダー」である旨が説明文に書かれていました
(美男子キャラが最強というとエメラルドのミクリ様を思い出す)

モンボマフラー素敵 
ポケセンがそう遠くなくグッズ化すると予想する
チルタリスのテラスタルこおり
ビジュアルがキレイだねえ





偽竜のヌシ(ヌシ⑤)

大きいナマズのへイラッシャと それを操る寿司っぽい容姿のシャリタツの2匹で構成されるヌシ
湖の小島にいっぱいいるシャリタツの中から「ヌシヌシ」と喋るヌシ個体を探し出して話しかける必要があります
攻略見ないと何をしたらヌシと戦えるのか全然わからないのでかなり時間かかりました

他の個体は「スシスシー」などと喋るので紛らわしい
というのが笑いどころのネタとなっている(寿司だけに)
他言語版だとどう翻訳されているのか気になる
偽竜のヌシ へイラッシャ
ナマズポケモンはすでにナマズンがいるし
大きくてHPの高いやつならホエルオーがいるし
みずポケモンはビジュアルも性能も差別化しずらいよね
というデザイン面の問題を
「寿司が板前を操る」という超奇抜なコンセプトで解決しにかかっている
日本人以外にこの妙が伝わるのだろうか
偽竜のヌシ シャリタツ
へイラッシャを倒したら出てきて戦う
デカヌチャンのハンマーで隠れて一切スクショに映らなかった
なので諦めてすぐ倒した

ここで作ったサンドイッチをマフィティフに食べさせると
一瞬マフィティフが死んでしまったようなミスリードの演出が入った後
遊べるほどに元気を取り戻します 泣ける展開です

本当に死んだかと思った 
かなり涙腺と心臓に悪い演出
直後に元気になって ボール遊びをしたいとおねだりするマフィティフ
マフィティフ元気になってよかったね
かなり涙腺と心臓にいい演出

ということで全てのヌシを倒しました

この後 フトゥー博士から連絡が入り
主人公に伝えたいことがあるので研究室に来るようにと言われます
また ペパーとフトゥー博士が親子であり 研究に明け暮れるフトゥー博士に放って置かれて育ったペパーはこの父親に大きな不満を持っていることが明かされます

先の展開が気になりますが とりあえずやること全部片付けてから博士の研究所に向かうこととします




かくとう組「チーム・カーフ」(スター団④)

今までのチームのリーダーは アジトの奥地で待ち構えているという形でしたが
こちらのアジトではリーダーのビワさん直々に門の防衛に繰り出してきます
本来の門番のタナカちゃんがネルケさんにバトルで負けたために出てきました

結局はタナカちゃんにたしなめられてアジトの奥に引っ込むことになりますが
ビワさんの優しくて無鉄砲な性格と タナカちゃんとの美しい友情が描かれるいいシーンです

タナカちゃんを守ろうとするビワさん
ビワさんを守ろうとするタナカちゃん


手下を蹴散らして 改めて戦うことになるかくとう組のリーダービワさん
スター団の団員に戦闘を教える役です
悪役レスラー風の出で立ちがインパクト抜群
使用するボールが「ヒール」ボールで これは悪役の「ヒール」とかかっているものと思われます

この鬼のようなマスクにも関わらず 友達想いで優しく そしてがんばり屋な性格
またしてもギャップ萌えで落とそうとしてくる ずるいぞ 好きになっちゃうぞ
作中ではまだ素顔は明かされてませんが 追加DLCとかで絶対明らかになるだろ
そして絶対に美人設定だろ 今に見ていろ 絶対そうだから
オコリザルの進化系 コノヨザル
自分はここで初見だったが衝撃的だった
健気がすぎる




フェアリー組「チーム・ルクバー」(スター団⑤)

フェアリー組のリーダー オルティガさん
スター団のメカニック担当 チームの各リーダーが繰り出してくるド派手なデコトラは彼が作ったもののようです
超金持ちの御曹司で 傲岸不遜といった性格です

他4人はワルだけど実は性格がいいみたいな感じに描かれてるけど
彼は性格の悪い金持ちキャラを貫いていて 見直すことはなかったが個人的に逆に好感度は上がった
戦闘スクショデカヌチャンばっかりになっちゃってるな
はがねフェアリー優秀すぎだしデカハンマー威力高すぎだし しょうがない

オルティガ戦後 スター団結成の理由と現在までの経緯が少し明かされます スクショ撮ってなかったので以下箇条書きで述べます
・スター団のリーダーや団員はいじめられっ子であった
・いじめっ子たちに対抗するために作られたのがスター団
・スター団といじめっ子たちの間で騒動があり結果としていじめっ子たちは
    学校を辞めていくこととなった
・その騒動の隠蔽を当時の教頭が図り 記録を消去してなかったものとした
・しかし首謀者(=スター団を結成した人物)が表に出てきて 仲間の免罪を
    求めて一人で責任をとることを求めた(結果として1年半の留学を言い渡され
    一時的にではあるがアカデミーとスター団から去ることとなる)
・そしてこれにより騒動が明るみに出て 当時の校長教頭 関わった教員たちは
    みんな辞めさせられることとなった
・結果的に現在いじめ問題はなくなって平和であるが 悪さを起こすスター団は
   当初の役割を終えても残り続けている

という話です
学校側による事件の隠蔽という割と本当に悪い話があったようで ポケモンという全年齢向けの物語にしてはかなり世相をリアルになぞらえたようなお話で ぞくっときますね



スター団の5つのチームを全て解体しました
ここで主人公をスター団討伐に駆り立てた謎の人物 カシオペアから電話がかかってきます
最後の目標は スター団を結成した人物である黒幕「マジボス」を倒すことであり
そしてカシオペアこそがその「マジボス」であったという事実が明かされます

スター団を結成した人物がスター団の解体を求めて主人公をけしかけたということです そして解体の条件として自分と戦う必要があるというのです
この時点ではよくわからない流れではありますが それはどういった話でこんなことになっているのかは この先進めると明かされることになります





フリッジジム(ジム⑧)

今回のプレイでは最後に回したジムですが レベル的には前述のナッペ山ジムより先に訪れるべき場所のようです(ちなみにナッペ山ジムとかなり隣接した位置にあるので 回る順番によっては隣のジムでこんなにレベル差つけられても…という理不尽要素になりえる)

フリッジタウンは雪山にある町で 雪と鎮魂の町だそうです
町のいたるところにあるロウソクがしんみりと灯っていてキレイです

ジムテストは「オープニングアクト」
ライブの前座として3人のトレーナーとバトルして場を盛り上げます

ジムテストという名のただのトレーナーバトルだった

ジムリーダーのライムさん 本職ラッパーです
モデルはウーピー・ゴールドバーグらしい

自分のTwitterのタイムラインでこんな感じで無駄に韻を踏んだやりとりをしてるのをよく見る
なのでこのラッパーキャラをすんなり受け入れられた
実家のような安心感がある
ボチが音楽にノリノリになってるちょっとしたワンシーン
信じられないほどかわいい動きなので このジム来たときは見逃さないでね
ストリンダーのゴーストテラスタル
ストリンダーはギタリストキャラなので ラップとの噛み合いがイマイチに感じる
ではラッパーに似合うポケモンはどの子だろうか…ペラップとか?パルデア未内定だけど


ジムも全てクリアしました
こちらのストーリーは この先過去作と同じく四天王→チャンピオンを倒しに行くという展開になります ほか2つの新鮮なストーリーと こちらの伝統的なストーリー どちらもとても楽しいです




これにて「チャンピオンロード」「スターダストストリート」「レジェンドルート」 3つのストーリーのチェックポイントを全てこなしたことになります
あとはそれぞれのストーリーがどんな結末を迎えるのか それぞれの最後の展開が幕を開けます 楽しみですね

というところで本日は終わりです お疲れさまでした


ちゃんと回った順番が残るのがいい
他の人と比べっ子できるので楽しいと思う
ちなみにそこつの回り方は「中途半端にひねくれてるな」という感じになると思う
もっと色んな意味で冒険すればよかったな 

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?