見出し画像

パルデアで学徒となる②


本シリーズはポケモンバイオレットのプレイ日記です
本編のネタバレとなるもので 嫌な方はゲームをクリアしてからお越しください

やってなくてもストーリーが大体わかるような内容を目指しますので
本編をプレイする気はないが 最新作のストーリーが気になる
という人には逆にオススメできる内容になっていると思われます


もう一回 主人公の旅の目的を説明すると
・旅に出るのは「宝探し」という課外授業の一環
  →「宝」とはそれぞれの生徒が旅の途中で見つけていくもので 具体的な形があるものである必要もなく 何であってもいいことが説明されています

漫画のワンピースでは 宝物であるワンピースは
「仲間たちとの絆」みたいなものではないことが
明言されていますが 本作での「宝」は
「仲間たちとの絆」みたいなのであっても
課題としてクリアできるっぽいので
ワンピース読者からスカンをくらわないかが
ちょっと心配なところであります

それはさておき 主人公自身には特に目標もないので
・ネモとジム巡り
・ペパーとひでんスパイス探し
・カシオペアとスター団解体
・ミライドンの謎について調べる
といった目的を他者から与えられて
こなしていくこととなります


セルクルジム(ジム①)

というわけで 前日の続き
ネモを追って西の門から出ることとします

いよいよ本格的に冒険が始まりますが マップが広いのなんのって 本当に行ける範囲が広くて凄まじいです
マップを参照できるのですが マップが今進行方向を向いているのか 北を向いているのか 初見ではよく判別がつかないですし 山や崖がよくわかりにくい描かれ方をしているので 通過できる算段で向かった先が山や崖になってて通過できなかったりとにかく慣れるまでは大変です

とりあえず 一番近いジムのある町 セルクルタウンを目指します

途中にいるこのリュウヘイというトレーナーが強かった
オラチフがつめとぎを積んできて全滅しかかった


セルクルタウン到着前にクワッスが進化してウェルカモに
バレエダンサーのような挙動で戦います
かわいさはなくなっちゃったかな


ジムでは ポケモンバトル以外の課題(ジムテスト)が与えられ それをクリアしたらジムリーダーに挑めるようになります
セルクルタウンのジムテストは「オリーブころがし」でした

ボヨンボヨンと小気味のいい音がなるラグビーボール状の巨大なボールをゴールまで運ぶという競技
「ボヨンボヨン」は正確ではないな
擬音をよりこだわって再現すると「ボョヌョン ブュミァン ベュノョン」っていう感じ
やたら弾力のある物体の効果音って感じでクセになる
時間さえあればずーーーーーっと転がしてたい小気味よい効果音作りがなされている

セルクルジムのジムリーダーはカエデさんです
最初のジム タイプがむしなのでそんなに強くなくてやさしい

本作のジムリーダーはみんな本職があって ジムリーダーは副業として就任しているようです
なんだか世相を反映しているな という感じがします
ちなみにカエデさんは町のお菓子屋さんでパティシエとして働いてます
ジムリーダーの仕事を忘れていた様子で 割とやっつけ仕事なのかな
ヒメグマのむしテラスタル
今作のジムリーダーは専門タイプ通りのポケモンを数体と
専門タイプではないタイプのポケモンをテラスタルさせて
専門タイプに変えて使ってくる
それぞれのストーリーで関門をクリアするたび
記念写真風のアイキャッチが入る




さて 最初のジムをクリアしたところで次はどちらに行こうかということになります
このときはジムだけ先に回ろうという気でいるので
セルクルタウンからは 左下のベイクタウンが一番近そうです
向かってみることにします

https://game8.jp/pokemon-sv/488695 より図を引用・編集

向かってみると明らかに崖の上にあって今は行けなさそうな雰囲気が出てます

物語の中盤〜終盤にある町っぽい雰囲気がひしひしとする


なんか新しい移動方法を手に入れないとたどり着けない雰囲気がひしひしとする


結論から言うと 今の状態でも 断崖絶壁みたいなところを通ってベイクタウンに辿り着くルートが一応あるのですが 明らかに正規ルートではなさそうな雰囲気がする上 道中のトレーナーの使ってくるポケモンのレベルが高すぎたので まだ行くべきではないな と思い知らされる結果となりました


手持ちのみんながレベル20とかのときにこんなんが出てくる
場違いなところに迷い込んだ感がすごい



ということでベイクタウン行きは諦めて
カラフシティを目指すことにします



大空のヌシ(ヌシ①)

カラフシティに向かう道中で ペパーから電話がかかってきます
山からでっけえ岩を落としてきて危ないヌシが近くにいるんだそうです
普通に無視して次の街に進もうとしましたが 
新ポケに出会える好奇心に折れて向かうことにします

https://altema.jp/pokemonsv/otoshidorinushi
スクショ撮り忘れたので引用
本当にすごい勢いで岩が転がってくる
大空のヌシ オトシドリ
たまたま夕方の時間帯に訪れましたが
夕空のオレンジにとてもよく映えていた
コウノトリというと赤ちゃんを運んでくるという優しいイメージだけど
こいつはいかにも悪そうな目をしていて笑ってしまった

ヌシと遭遇すると まずは1対1で戦うことになります
それを一度やっつけると ひでんスパイスを食べてパワーアップしてきます
そしてペパーが加勢してくれて2対1で戦い 勝つことができればクリアです

ヌシが守っていたひでんスパイスを使って ペパーがおいしいサンドイッチを振る舞ってくれる流れになります

今見返してみると なんで二人はこんな表情してるんだろ
まずいサンドイッチができたみたいなイベントではなかったと思うんだけど
サンドイッチだいすきマンと化してしまったミライドン
かわいい

ひでんスパイスを使ったサンドイッチを食べると ミライドンが元気を取り戻して 本来持っていた能力を使えるようになります ここではなみのりが使えるようになりました

ここまでこなしたところで
・「レジェンドルート」を進めると ミライドンライドで使える便利な能力が手に入っていくんだな
・一方ジムは攻略しても わざマシンもらって 他の人からもらったポケモンが言うことをきくレベルが上がるだけだな(過去作とだいたい同じだな)
  ということが察せられます

冒険のためには「レジェンドルート」を先に進めた方が 行けるところが増えて効率が上がりそうです

ということでカラフシティ行きは諦めて
もう一つヌシを倒しに行くこととします



岩壁のヌシ(ヌシ②)

早速 最初は選ばなかったテーブルシティの東の門から出て ヌシを目指します

岩壁のヌシ ガケガニ
今回現実にいそうな素直なデザイン(悪く言うとあまり面白みのないデザイン)のポケモンが多い
ポケモン離れしたデザインでも叩かれるし 現実にいそうなデザインでも叩かれるし
ポケモンデザイナーにかけられるハードルはめちゃめちゃ高くて大変そうである
どうでもいいけど この辺からようやくブログ映えしそうな場面を細めにスクショすることにした
やるならもっと早めにやっててほしかった
ちなみにこの場面で流れる音楽がしみじみしてて好き
ミライドンのテーマ曲の一つだと思う

ペパーは主人公のためにサンドイッチを作ってくれますが
ミライドンにはあげたくない様子です 
抜け駆けしてミライドンにサンドイッチを分け与えると
ダッシュの能力を取り戻してくれました

そして ここでペパーがひでんスパイスを集めたい理由が明らかになります
ペパーの相棒のポケモンのマフィティフが 事故でケガを負ってしまったとのことです そのケガはポケモンセンターでも治らない酷いもののようです
それを治すため ポケモンを治す効能のあるひでんスパイスを探しているのですが ペパー自身はバトルが苦手なため 主人公に力を借りる必要があるとのことでした

ここでひでんスパイスを使ったサンドイッチをマフィティフあげると 今まで開かなかった目が開くようになりました 少し元気を取り戻してくれたようです

はじめに出てきたときは 「寿命で死にそうなのかな?」と勘違いするくらいよぼよぼとした様子だった
目の開いたマフィティフを見て 涙するペパー
このくだりを見ていけすかないヤツだったペパーを一気に好きになっちゃうプレーヤーが多いはず

ペパーのいいヤツエピソードと ミライドンの能力ゲットのため レジェンドルートの攻略の優先度合いが一気に高まりました

というところでこの日を終えました
お疲れさまでした

いいなと思ったら応援しよう!