選ばれなかった僕らでも
激動の26連勤が終わりました。
致命傷で済みました。ふう、危なかったぜ。
ここ数日は普段通りの業務に戻っています。
休みがないのは相変わらずです。
「どっかで休めたらいいね」という
上司の言葉は忘れていませんが、考えないようにしています。
勝手に傷つくのはもうごめんですからね。ナイス自己防衛。
この間、思春期の頃から愛しているバンドが地上波で特集されていました。
そんな時代になったのかと、感慨深いです。
自分なりにたくさん音楽を聴いて、ライブに行って
ほんの少しライブをやって、楽器に触れてきました。
どんな時でも常に私の隣にいてくれているような、
居てほしいところ居て、言ってほしい言葉を歌ってくれる
そんなバンドです。今も昔も、これからも愛しています。
the pillows
自分なりに曲や歌詞について持っていた解釈や捉え方が
決して間違っていなかったんだと思える番組でした。
何故バンドマンに愛されるのか
何故愛しく思えるのか
そこをきっちりと言語化してくれていました。
わかる、そうそう、それ。それなんだよ。
何度一人で相槌をしていたことか。
恥ずかしながら、私のこれまでの人生は決して順風満帆では
ありません。そんなん当たり前なんだけども。
誰にでもあるような苦労や挫折、取捨選択かもしれませんが
誰にでもあるのだから大丈夫っていうのは違うのかなと。
比べるものではないとはわかっていながら、それでもやっぱり
わかってほしいことはたくさんありました。
今だってきっとそうです。
誤魔化すのが上手になっただけなんじゃね?って。
わかってほしい、気づいてほしい。
でも、みんなにわかってほしいとは思わないし、思えない。
わかってくれる人が、わかってくれれば、それでいい。
捉え方によっては傲慢にも聞こえるかもしれませんが、
悩みの本質なんじゃないかなって思います。
なんやかんや長いこと書いてしまいましたが
ここ数年で一番感慨深い出来事でした。
改めて、好きなものがさらに好きになれました。
うふふ。おすすめしたりしないけど気が向いたら
聞いてみてくださいね。