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Alive活動とそくあんの使命について。

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「Alive」の意味は生きる。私たちはカンボジア内戦で壮絶な体験をした両親の元に生まれた。カンボジアルーツを持つ私たちが次世代に何を残し伝えることができるだろうか。 当事者の私た…
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#難民

-戦争と混乱を⽣き抜いた⽇本定住カンボジア家族の物語と記憶-No,4

-戦争と混乱を⽣き抜いた⽇本定住カンボジア家族の物語と記憶-No,4

みなさま、こんにちは。
前回のあらすじはこちらから。

今日のnoteは、タイの難民キャンプでの孤立や青春時代の苦悩と成長、両親との関係、そして、なぜ私が30年住み慣れた日本を離れてカンボジアで生活しているのかを少しお話ししますね。
(キム・ハク氏写真展のセッショントーク3にてお話ししてます。内容を少し変えてあります)

その前に「Stand.fm」ラジオ配信のお知らせ。人前に出ると極度な緊張と自

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そくあん2023年の振り返り@下半期

そくあん2023年の振り返り@下半期

こんにちは、そくあんです。
このnoteはその時の感情を飾らずに綴っています。今日は下半期について。

2023年の振り返り@後期
8月

7月から一か月ほど滞在していたママ(恩師)が帰国し、通常の日常が戻りました。しかし、その後、再びキム・ハク氏の写真展がカンボジア・プノンペンで開催されました。

再びお声がけをいただき、私はセッション3のなかでカンボジアにルーツを持ち、独自の道を切り開いてきた

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