海辺の保育園「うみのこ」で、保育者募集!
神奈川県逗子市の海と森を園庭に、四季を通じて野外で過ごす時間を大事にする園「うみのこ」で、保育者を募集しています。
どんな人と共に、どんな保育をしたいかは、是非、こちらの資料を見ていただきたいのですが、ここにも一言だけ、日常風景の追記を…
うみのこでは「今日は何をしようか」と子どもたちと話し合うところから1日をはじめます。「子どもから広がる保育」って一言で言えば簡単ですが、実はなかなか難しい。大人の意図が子どもに伝わりすぎたらつまらないし、かといって、制限のない自由は逆に不自由だったりもするからです。
たとえば、運動会の前の日。
園庭で育て、収穫しておいた小麦を脱穀し、石臼でゴリゴリ挽いて粉にする子どもたちの姿がありました。明日の運動会で「パン食い競争がしたい!」という年長さんのアイデアにピンときた食育の先生・さわちゃんが、「小麦粉を作る」ところからパンを作っていたのでした。
頼んでない、頼んでない😂
前日に粉づくりからはじめてパンを焼くなんて、大変ではないか...!
と周りは思うけれど、当のさわちゃんはとても楽しそう。園児たちも、自分のアイディアが形になることが嬉しいし、さわちゃん自身が面白がって取り組む背中からも何かを感じ取っている。
小麦の種をまき、収穫して、脱穀して、粉にして、生地をこね、パンを焼く。そんなわけで当然、みんな当日は「自分ごと」として誇らしげに、パン食い競争に挑んでいました。
(ちなみに、パンを吊るす竿はお母さんたちが裏山に入って切り出してきてくれ、パン作りには得意なお父さんも飛び入り参加してサポート。そして、お揃いのTシャツは、自然の染料から自分たちで染めたもの!)
たかがパン食い競争、されどパン食い競争。
プログラムも必要な備品準備も、大人が御膳立てすれば見栄えのする素晴らしいものができます。でも、大人にとっての完成度より、子どもたちがどれだけ「今ここ」に夢中に慣れるかが勝負ではないかと思うのです。
子どもたちが自分たちで決め、原材料を収穫するところから手作りで取り組めば、同じパン食い競争でも重みが変わってきます。
整列の練習もなければお遊戯の仕込みもない運動会ですが、日常の延長線上にあるからこそ、子どもたちの幸福度は高いのです。
うみのこに限らず、そっか全体として大事にしていることは、まずは「大人が本気で楽しむ」こと。真に子どもファーストであるためにもです。
子どもって、優しくなれと教えられても優しくなれないけれど、優しさに囲まれて育てば自然と優しい人になります。何を教えられるよりも、自分の「好き」を軸に思いきり遊ぶ幸せな人に囲まれていれば、自然と幸せに育ちます。
だから、今回募集する新しい仲間も「子どもから広がる保育」を大切にするために、「まずは自分が楽しめる人・たくさん遊べる人」であって欲しいと思います。
そこにあるのは試行錯誤と失敗の連続でなはずですが、ハマったときの喜びは海のように大きく深いはず。
神奈川県逗子市近郊在住でピンとくる方がいたら、是非、まずは会いに来てください。以下の資料は転送大歓迎です!
▼うみのこ職員募集
https://drive.google.com/file/d/1l6hfqh2GI1vP2SRb_xOWMlmk_pe6Bem0/view?usp=sharing
▼うみのこ2022年度「入園のご案内」
https://note.com/sokka_zushi/n/nb30ded97b0b2