海外の大学院に進学したいけど、成績(GPA)があまり良くない…泣 対処法を教えます!
「大学四年生までテキトーに過ごしてしまってGPAが低い...(^^;
けど、海外の大学院進学を諦めたくない!」
こんなことを思っている学生が少なくないと思います。
多くの海外の大学院は、出願の際にはGPAが3.0を最低基準としています。
日本の大学ではGPA3.0はなかなか優秀な学生しか取れないイメージがあり、卒業時まで3.0を維持するのは大変です。
学部の1年生のときから真面目に単位を取得していれば問題はないのですが、3年生、4年生になってから「海外の大学院へ進学したい!」となったら、1年生のときから取得した単位を戻すことはできないので、GPAを3.0に持っていくためにはなかなか至難の業となります。
多くの志願者にとって、TOEFLといった英語のテストと同様に海外の大学院進学の際の足かせとなっていることだと思います。
私自身も学部生の3年生後半から海外の大学院進学を意識し始めたので、時すでに遅しで、GPAは3.0を余裕で切っていました...泣
では、GPA3.0ないと海外の大学院へ進学できないのか...
そんなことはありません。まだあきらめるのは早いです。
今回はGPA3.0未満の人に向けて対処法を紹介したいと思います。
優先度の高い順番に紹介していきますので自分の状況に合わせて対策を練ってもらえたらと思います。
記事を書いている人
・大学院で交換留学ではない方法でアメリカの大学院に留学(大学院はUniversity of Washingtonのランドスケープアーキテクチャ学科 )
・日本の大学院の2年生のときに留学
・学部時は環境学を専攻
・GPAは2.6と3.0を大きく下回っていた
余談ですが、留学したい人はだいたい優秀で、きっちりとGPA3.0以上を取っておりこんなことであまり悩まないと思います...(^^;
とはいえ、
「いまは成績は悪くても留学したいんだ!!」
と熱い熱意を持った人は少なからずいると思います。私もその一人でした。
学部のときはその専門分野の専攻でない人が多い(自分の場合は学部のときは環境学専攻で大学院はランドスケープ専攻志望でした)と思いますので、いまの専攻で成績が悪くても、留学を志してからモチベーションが高まって成績を上げてきた人もいると思いますし、次に学ぶ専攻では成績が悪いとは限りません。
熱意があれば留学先で好成績を収めることは可能です。
実際、かく言う私も学部生のときはGPA3.0を切っていましたが、アメリカの大学院に留学したときはGPA3.4を取ることができました。
ということでGPAを現時点で3.0切っているからといって諦めないでください!!
そういった学生を応援すべく記事させていただきました。
詳しくはnote記事に投稿しています。
有料級の情報と好評でしたので、限定公開とさせていただいております。
良心的な価格(学生応援価格)に設定していますし、自分の経験をもとに熱意を込めて役立つ情報ばかりを盛り込んだつもりです。
ちなみに、「そもそもGPAってなんだ...?」という方は先にこちらの記事でGPAを解説していますので参考にどうぞ。
①英文証明書を発行してGPAを確認してみる
まずは大学の学務課に行って、英文の成績証明書を発行してもらってください!
あまり知られていませんが、実は大学によっては和文の成績証明書と英文の成績証明書とでは成績の付け方が異なる場合があります。
私の大学では異なっていたおかげで、和文ではGPA3.0未満だったのに、英文では大きく3.0を上回る成績になりました!
ここで以下のような人もいると思います。
「英文の成績証明書を発行したけど、英文でもGPA3.0下回ってたわ...オワコンorz」
まだあきらめないでください!次の手があります。
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