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「〇〇らしく」を押し付ける事

おはようございます。けんちゃんです。

今日は「〇〇らしく」「〇〇らしくない」について書きますね。

以前、ある方に「誰でも出来るようなダンスを振付して欲しい」と言われて、試しに振付したら

「男の子らしくない動き」

と言われて、その言葉に唖然として、その依頼を断りました。

この令和の時代に未だに

「女の子らしく」
「男の子らしく」

を追い求める人がいるのもビックリですが、そんな古い価値観は未だにあるみたいです。

例えば学校の法則。眉毛も整えてはいけない、と言う謎の法則(全部剃るのでは無く、整えるのもNG)

理由が、これまたおかしくて

「学生らしく無いし、自然が良い」

だそうで…それなら自然なまま整えなくて良いなら頭髪も伸ばしっぱなしで良いのに、なぜか

「耳にかかってはいけない」

とカットさせたり…眉毛は整えてはいけないのに、不思議な決まりですよね(笑)学校や地域にとって「都合が良いスタイル」と言うのがあるのでしょう。

「〇〇らしく」「〇〇らしくない」

を感じるのは、それぞれの好みですから悪いとは言いませんが、それを相手に強要する行為は「コントロール」に値するように思います。

「犬なら犬らしくトリミングするな」と
要求しているのと同じ?

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