【恋愛お悩み相談 #4】趣味の会わない相手への考え方【マッチングアプリでも使えるテクニック】
ご質問ありがとうございます。
趣味が合う方って、打ち解けるのも早いし、すごくお互いを理解できているようなイメージがありますよね。
この趣味が合う合わない問題について、今回は考察してみます。
■趣味が合うことは奇跡
質問者様の趣味が何かは分からないのですが、仮にどんな趣味であったとしても、それをお互いに合わせることはナンセンスです。
例えば映画が趣味だとしても、好きな映画が一致することは非常にまれですよね。
ホラーとか洋画とか、カテゴリが同じだけでも相当ラッキーな部類です。
他にも釣りや車やキャンプなど、趣味なんてものはたくさんありますが、興味がない人にとってみれば、それに合わせることは苦痛でしかありません。
こちら側からも譲歩して相手の趣味に合わせているとのことですが、女性視点からすると自分の興味あるものについてきてくれる人としか思っていないので、特にお互いを思いやるという気持ちも持っていないと思います。
数回デートしているとのことですが、ふたを開けると女性のやりたいことに付き合わされただけとも考えられるでしょう。
■そもそも順番が違う
今回重要なのは、趣味を合わせて仲良くなるという順番がそもそも違うという点です。
趣味が合うというのは友達同士の話であり、男女関係においては全く関係ありません。
むしろ友達感が強まってしまい、男女関係を進展させるのに大きくマイナスだとも言えます。
女性は男女関係になることがないと判断した男性からは、自分の都合に付き合わせて搾取することを考えます。
なので、まずは自分が男性であること、相手を女性として見ていることをアピールするべきです。
そうしないと、前述した通り都合のいいやつとしかこちらを見てくれません。
しかしながら男性として相手より優位に立っていると思わせることができれば、女性はこちらを振り向かせるべく、「私も○○に興味あるんだ~」という発言が出てくるようになります。
趣味を合わせて仲良くなるのではなく、相手を落としてから趣味に興味を持たせるという順番です。
■どうしてもというなら環境を変える
それでもとにかく趣味の合う相手を探したい場合は、友人の紹介ではなく、例えばサークルや○○教室など、同じ趣味を持つ人が集まる場所で相手を探すべきです。
特定の魚を釣りたいという目標は、その魚が居る場所にいかないと達成できません。
人は誰かに言われて考えを変えるほど単純ではないので、他人の趣味趣向を変えるよう動くよりは、探す場所を変える方がよっぽど楽です。
最後までお読みいただきありがとうございました。このような質問を順次ラインで受け付けていますので、ぜひご投稿ください。