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#本

針と糸でもう少し縫わせて

小川糸さんのエッセイ『針と糸』を読んで印象に残っている事を、もう少し書いておきたくなったので書きます。 また銭湯に歩いて行きたくなっている 小川糸さんは日本にいる時は30分歩いて銭湯に通っていたらしい。銭湯への往復の道中で生まれた文章が沢山あるとも書かれていた。 歩くとリフレッシュにもなるし、アイデアも浮かんでくる。そして歩いた先には極上の癒しである銭湯が待ち構えてくれている。 僕も中野に住んでいた頃は高円寺の銭湯によく歩いて行っていた。その時の風景が瞬時に脳内に広が