プロになるまで

2009年にTIBCが初めて開催されることを知り、パールさんとデュオで出場し新人部門で優勝。ほんと嬉しかった。

その時に出演させて頂いた夜のショーで、ある大御所の方からあなたはきっとすごいダンサーになるわよと言っていただいた事を覚えている。

翌2010年にソロで応募し新人部門3位。
同じ部門にエントリーしていたカオルちゃんと3年後エジプトで再会しました。

この時エントリーしていたダンサーで今も続けてる人は意外と少ないような。継続は力なりっていうけどほんとそうで、肌感覚では8割ほどの人たちが才能ある人も含めやめていってるような気がします。

なので、ベリーダンス続いてるっていう方はそれだけで2割に入るのだから、向いてたり好きだったりするんだろうなと思う。

その後、エジプシャンに絞って学びを深めたいと思いマチュピチュベリーダンス倶楽部を卒業。

東京に習いに行こう!と引越しするも、引っ越して3ヶ月で震災が起こり、大阪に戻りました。
 
どこに所属しているわけでもない、営業事務しながら1人で模索を続け1年後ようやく決心。
 
仕事辞めてプロになる!
この時は、プロになりたいというより仕事辞めたいと言う気持ちの方が強かったかな笑

とりあえずアー写だと思いNamさんのところへ。
カルチャースクールにアー写とプロフィールを送ったところ、ちょうど外国人の先生が辞めるタイミングだったので週2回のレッスンを引き継ぎさせてもらえることに。

ここからが、私のプロとしてのスタートかなと思っています。この時の生徒さんが今もレッスン受けてくれているのはほんと感慨深いです。

頭がこんがらがってきたのでここでメモ。

2008年1月 ベリーダンス始める
2008年12月 エジプト旅行
2009年2月 ベリーダンサー目指し専門学校中退
2009年 3月 パールさんとデュオ結成(マチュピチュベリーダンス倶楽部)
2009年9月 TIBC 新人デュオ優勝
2010年9月 TIBC 新人ソロ3位
2010年11月マチュピチュ卒業
2011年1月 東京へ引越し
2011年3月 大阪へ戻る
2012年3月 レッスンスタート プロ活動開始

エジプトへの初旅行もそうだし、中級クラスでの出会い、TIBCがその年から始まり、レッスン応募したら空きがあった。

行動してチャンスがあれば迷わず進み、行動して違うと思ったら周りからどう思われようとやめる。

踏み出せない時は静かに模索し力を溜める。

専門学校中退したときは変人扱いされ(これは異議ないから全然構わないんだけど笑)
東京から3ヶ月で戻ってきた時はベリーダンサーの先輩たちに意外と根性ないねと笑われた。

継続は力なりは本当だけど、方向転換する事は悪くない。それを決めるのは自分の感覚を信じること