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2024年6月26日(水)アンドロイド・オペラがすごい。ピーマンの肉詰めの汁がうまい。

7時起床。

朝ごはんは昨晩庄助(仮名)が残した焼きうどんとおにぎり。庄助はいつものコッペパン。今日はイチゴジャム味。妻はトーストにウィンナーと目玉焼き。

家を出る前に庄助がダンゴムシハウスの中を霧吹きで湿らせてあげた。それからメダカにごはんをあげた。最近メダカたちはわたしや庄助の姿がみえるとごはんの時間だと認識しているのか、底の方にいてもすぐに水面近くに浮上するようになった。写真を撮り忘れた。

保育園の担任の先生に「昨日はおうちではどうでした?」と訊かれた。家ではとくに問題なく元気に過ごしていました、と伝えた。どうやら他の園児たちも何人かは一口分くらいの嘔吐をしているらしい。ちょっと心配だけど様子を見るしかない。先生たちも熱中症にはすごく注意をしてくれているはずだから。

8時42分、打刻。

9時25分、出発。今日のBGMは『髭男爵山田ルイ53世のルネッサンスラジオ』と『東京ポッド許可局』の最新のラジオ。

巨大倉庫の中のエレベーターで清掃屋のおっちゃんと相乗り。普段、すれ違った時に挨拶をするぐらいだけど、ときどきこうしてエレベーターを乗るタイミングが同じときがある。
「暑いですねえ」
「そうですねえ。梅雨に入ったのに雨も降りませんねえ」
「ちょっとでも振ってくれると違うんですけどねえ」
「そうなんですよお」
目的の階に着いたから降りようとすると「あ、お弁当屋さん、献立表あったら今度くれませんか?」とおっちゃん。「あ、はい、今度持ってきますー」と答えてエレベーターをおりた。配達先が増えるのは嫌だな。

11時45分、配達完了。暑い。今日も汗だく。

セブンで揚げたてドーナツを勧められて試食。うまい。けど自意識が邪魔をして頼むことができなかった。まんまと乗せられたと思われるのが恥ずかしくて。そのうち買います。本当においしかったから。

昼飯。カツカレー丼。食べている最中に「弁当売ってます?」と土建屋っぽい外人の方に声をかけられた。「すみません、うちは個人の販売はしていないんですよ」と答えると、にこやかな笑顔を残して去っていった。本当に弁当を売ってあげられなかったかな、と自問してみたけど、うちは容器を回収するし、おつりが必要になっても面倒だからやっぱ売ることはむつかしいな。

『なせ日本は原発を止められないのか?』読了。もう一度最初に戻って読み始める。知ったからには無関心じゃもういられない。

午後の回収業務開始。YouTubeで深掘りTVを流す。テーマは「AIは音楽・アートに何をもたらすのか?〜アンドロイド・オペラから考える〜」ゲストは音楽家の渋谷慶一郎さん。押井守の世界に現実が追いついてきたみたいでおもしろかった! ニコ生がサイバー攻撃を受けて見れないから後編が見れないのが残念。お金払っているのに。

実は昨日事務所の部屋の隅に小さな紙袋がたくさん並んでいるのを見つけた。紙袋の中には醤油が入っていたみたいで、みんなに配っているらしい。今朝出勤した時にたくさんあった紙袋は残り一つとなり、昨日もらわなかったからたぶんわたしの分だなと思っていたけど、配達から帰ってきて事務所に入るとその紙袋はなくなっていた。こういうことはよくあります。

14時52分、退勤。

今日は水曜日だからヤオヒロは休みなのでコープへ。入り口近くで売られているピーマンが大ぶりで、思わずカゴに入れてしまった。一袋に大ぶりのピーマンが三つ入っている。それを二袋買った。久しぶりにピーマンの肉詰めを作ろう。

帰宅。まずはメダカに餌をあげる。まずはシャワーを浴びて、それから洗濯物を干して食器を洗い衣類を畳む。今日も庄助は遅めの迎えを希望しているので、そのまま晩めしの準備に入る。

庄助を迎えに行く。帰ってきて風呂に入る。すこし妻の帰りが遅くなりそうだから先に食べることにする。

ピーマンに肉詰め。肉詰め自体もおいしいんだけど、実はわたしはこれの汁が好きなのだ。この汁をごはんにかけるだけで軽く2杯はいけるだろう。「ぼくもかけて!」庄助のごはんにも汁をかけてやる。わたしたちが食べ終わった頃に妻が帰ってきた。

食器を洗って、明日の麦茶を作っておいて、自室へ。絵を描き進める。

21時半、庄助が泣きながら自室にくる。理由はわかっている。まだゲームをやりたいか、まだネトフリをみたいか、のどちらか。うちはいろいろあって、テレビを使うのは21時までということにしている。庄助をデスクチェアに乗せてくるくる回して宥める。

22時、就寝。



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