障がい福祉の仕事
タグに新生活みたいなのがあったから私の仕事について話してみようと思う
私は放課後デイサービスで働いて5年目の児童指導員です。
放課後デイサービス(放デイ)って何?って人もまだ多いんじゃないかな
放デイとは放課後と学校休みの日に来る塾のようなもので、
通える条件は受給者証と言われるものを持っているかになります。
ざっくり説明すると受給者証とは、医師の診断で『発達に困り感のある方』と認められた時に発行される物。
興味のある方は調べてみてね
自閉症とかADHDとか分かりやすい診断が降りてなくても親や本人が困っていたら発行してもらえるようで診断名のない子も来てる。
仕事内容はそういう子達の支援、困ってることをひとつずつ、小さな一歩をひとつずつ進んでいくように一緒にやってみて1人でできることを増やしていくというイメージかな。
通えるのは基本的に小学生から高校生まで。
私の見てきた感じで小学校卒業のタイミングでやめる子が多いかな、もちろん残る子もいるけど。
やめていく子はもう支援の必要なく、学校で普通の教室で生活できるかなと親と本人が思えた時にやめていく。
つまりほとんどは小学生が多い。
子どもと関わる他の仕事と比較すると、
小学校より長く子どもの成長に関われる
学童よりも職員が多いから手厚く関われる
と、いうイメージかな
ただ小学校のように毎日顔を合わせる子は少ないし関わる時間も放課後だから少ないし
学童は昼から出勤して良いっていう働き方が選べるしでどっちが良い悪いとかはないと思う
1日に通ってくる子どもの人数は事業所によって違うけど、重度の障害じゃなければ10人定員の所が多いんじゃないかな?うちは多かったら15人来るけど。
それに対して職員5人とか居るから学童より手厚いので「うちの子落ち着きない!ルール守れない!」みたいなご家庭や特別支援学校で学童ないからってお子さんが利用してる。
そういう子どもたちだから気持ちの切り替えが難しかったりずっと走り回ってたりルールが守れなかったりとみんな各々色んな課題を持って来所して、個々の目標をクリアするべくこちらはお手伝いする〜って感じ。
続き?は需要があれば書きますー