今更のオガール合宿まとめ
オガール合宿から帰ってきたら、両太ももの裏が盛大に内出血をおこしていました。
なぜ、、、(痛くもなんともないです)
合宿から早1週間以上すぎてしまいました。
睡眠負債がたたり、仕事から帰っては睡魔に負ける毎日。
丸々1週間は20時には倒れるように寝る健康優良児になり、ようやく回復しました。
今更になりますが、少しでも文字で残しておこうと思います。
書き進めていたんですが、時系列で全部書いてると量が多くてしんどいので書き直しました。
初紫波町!初オガール!!
まちづくりや公民連携を学んでいると必ず出てくるオガール。
うちの市でも手を変え品を変え、何度か視察に来てるらしいですが(言い方)、私は今回初めてでした。
その感想は
「あ、これe-Learningで見たやつだ!」
かなりミーハーな反応でした、、、
受講生やコーチもたくさんいたので口には出していませんでしたが、そんな心のうちでウキウキしてました。
チーム課題で学んだこと
Bチームは紫波町の旧赤沢小学校の活用案が課題となっていて、製菓×農業(果樹)を合わせた、紫波でオンリーワンのパティシエ「パティシワン」を養成する専門学校を提案しました。
オガール合宿まで幾度となく重ねたオンラインゼミ、コーチ陣からいただいたアドバイスもありましたが、一番の学びは、事業をチームでやる重要性。
誰とやるかは何度となく言われてわかっていましたが、こうやってなんだかんだと話して事業を考える機会がなかったので、ひとりで考えてやろうとする事業よりも格段に面白く、自分の気づかなかった魅力のブラッシュアップや不足している部分のフォローがされていくのが楽しかったです。
結果的には1番には選ばれませんでしたが、指摘していただいた、誰に対するプレゼンかはっきりさせることなんかは、言われるとそのとおりですが、それを意識してなかったので、スライドの見せ方がブレているところも確かにあるし、普段自分がスライドを作るときには言わずもがなで、ひどい出来だったなと反省しました。
他のチームも実際に現地を見に行けなかったりする中で、それぞれ考えてきたのが伝わって、素敵でしたし、1番に選ばれたCチームはしっかりお金の部分をつめて、計画の建付けまでわかりやすかったです。
あと、お酒飲んだあとにみんなで集まって作業するのは大人の青春って感じで楽しかったです。
マイプロジェクトの改善点
2日目のマイプロジェクトはコーチ部屋に入れていただき事業の発表。
自分の事業は、空き家を高気密高断熱フルリノベーションに関する補助金を創設するというもの。
空き家のマーケットはどんな人がいるかから、空き家のリノベーションってそもそも言わない方がいいのでは?というアドバイスは、表現の違いひとつで、市場が変わってくることが見えてきて、伝え方がまだまだ下手くそだし、市場ニーズの調査が甘いからかなと反省しました。
また、指摘はされませんでしたが、発表を端的に伝えることができてない。
プレゼン資料をただ読んでいるだけになってたと思い、資料で短くまとめて、話すときに+αを話せるように原稿をつくればよかったと次への反省点がありました。
3日目の選抜者&希望者発表では、Bチームの丈晴さん、萌さんも素晴らしく、他の発表者の方も作りこまれていると感じ、何が違うのか考えました。
事業を進めている。
これが1番大きいと思います。
事業を進めていない自分の事業はどうしても想定で話す部分が多く、内容が薄くなりがちですが、自分で考え動いている方の発表は具体性があり、実際やっているという実績は何より説得力があります。
事業構想のブラッシュアップではなく、やれることはどんどんやって、何ができなかったかをアドバイスとして求めていけるレベルまで進めたいと思います!
そのほか、オガールで感動したこと
他にもかなり濃い合宿でしたが、オガールで感動したこと。
元々再エネ関係は興味がありましたが、Bチームで竹内コーチからエコハウスのことを聞いたりするうちに省エネについても興味津々になったことで、竹内コーチのエコタウン案内は楽しみでした。
北向きと南向きの住宅で採光に差が出ないようの小道が整備されていたり、街路樹や街灯が町から渡されていたりも感動したんですが、一番は
樹脂窓(APW)がいっぱい、、、
YKK AP様の工場があるまちなので、こんなに樹脂窓沢山あると壮観です。
普通に意識してまちを見てても、新築でもアルミサッシが多いので、見る家見る家APWなのは感動でした、、、
まだ家を建てていないので、建てるときは頑張ってAPW入れるんだ。
(YKK APさん見てますか?)
全体をとおして
最後は趣味に走りましたが、オガール合宿全体をとおして、岡崎コーチのプレゼンの極意から、懇親会のバレーボールや北陸富山キャンパスの先輩をいじったりしたことや、お酒も料理も美味しかったことなど、学びと交流、かなり濃い2泊3日の合宿でした。
これを楽しかったで終わらせず、もらったアドバイスと刺激を忘れずに、まずは1つ、事業をやってみて、次をまたやっていく(継続していく)を続けていきます!