30歳に向かって:波乱万丈すぎる29歳
ちょうどあと3週間で僕の20代は幕を閉じる。
それまで生きてたらの話だが。
20代最後の1年はとにかくジェットコースターのように気分が上がったり落ちたりした。それを一旦整理したくなったのでまとめてみる。
よかったできごと
この1年はよい人間関係に大変恵まれ、
「僕って幸せものだな」と思える瞬間が増えた。
恋愛系のできごとは今年もなかったけど、それ以上に
友達関係、恩人と呼べる人との出会いがたくさんあった。
一期一会ではなく、これからも続くだろう関係が増えた。
パッと思いついただけでこれだけ出てきたから掘り起こせばさらにいいことは
出てくると思う。
ここでnoteを終わればハッピーエンドだろう。
でもそういうわけにはいかない。
よくなかったできごと
僕は人生で初めて、心の底から大切だと思っていた人を失った。
しかも2人もだ。
まだ29歳の、死をほとんど意識しなかった僕にはあまりにも残酷で辛い。
それなのに、社会は何もなかったかのように回り、人は何もなかったかのように1日を過ごす。そんな光景に虚しさとやり場のない怒りすら覚えた。
でも誰も悪くないんだけどね。だからこそ自分の中でうまく消化するしかない。
最後に
よかったできごとが多く、よくなかったできごとがあまりにも重かったこの1年。
嬉しくて大号泣し、悲しくて大号泣した。
そんな1年を振り返っていると1つ確信できることを見つけた。
「僕ってやっぱり幸せものなのだな」って。
親友や恩師たちと本気で向き合えたからこそ
嬉しい時にも悲しい時にも枯れるくらいの涙を流せた。
本気で悔しい時にしか涙を出せないのと同様に
本気で嬉しくて本気で悲しい時にしか涙は溢れてこないことを身をもって感じられた。
嬉しいこと
楽しいこと
悲しいこと
楽しいこと
悔しいこと
たとえ時間はかかっても、それらをすべて受け入れて
これからの僕の人生の糧にしよう。
僕の周りには素晴らしい人に囲まれていることを1秒たりとも忘れないように生きよう。
それが僕が今すべきことだし、それしか今僕にはできないことだ。