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好きと嫌いと、好ましいと嫌
10.自分の好きなところ
めちゃくちゃ難しいお題ですねコレ。
好き嫌いで分けることが、好きなところを思い浮かべられない人間としては不健全なんですがね。
自分の中の色んな性格・部分で比較して“これはまだマシ”とか“これは曲げたくない”とか“これは誇っても良いかもしれない”…とかは思えなくもないのですが。
じゃあその部分が好きなのかって考えると疑問符が頭の上に浮かぶんですよねぇ。
次のお題が“嫌いなところ”なのでそちらとも少し被りそうな気がしますけど。
ここは良い・ここは悪いの積み重ねの結果、“自分が嫌”になってるんだよなぁと。
あー…今何となく気付いたんですけど、“好き”と“嫌い”って言葉がまずしっくり来ないのもあるかもしれません。
言いやすさで“自分が嫌い”って言ってしまうんですけど、“嫌い”って言うよりは“嫌”の方がしっくりくる。
“好き”より“好ましい”の方がまだ解かる気がする。
…いやいや、同じじゃん?と思われるかもしれませんが、辞書的な意味合いと言うより言葉の持つ印象ですかね。
“嫌い”だと憎む感じの方が強いけど、“嫌”だと拒否感の方が強いイメージ。
“好き”だと積極的に矢印を飛ばしている感じだけど、“好ましい”だと自分の内側でほわほわっと何となく好感を持っているイメージ。
言葉にするならこんな感じ。伝わりますかね?
だから多分自分を各要素で分けたとき、それらの良し悪しの判断基準が“拒否感”なんでしょうね。
拒否感のあるものは悪い、好ましさを感じなくても拒否感さえなければ良い…みたいな。
こう言う言葉や物事に対して無駄に拘って思考を捏ねくり回す自分は嫌じゃないですり
面倒臭ぇーー!!!と自分でも思ったりしますけど。
こんな感じの“好ましさ”ならぽつぽつあります。
次は“嫌い”についてですね。
何か私は自分のこと余程嫌いみたいな書き方をいつもなっているかもしれませんし、昔は実際そうだったんですけど、今はそこまででもなくて。いや、今でも波はありますが。
なのでその辺りの変化も次のお題で書ければなと。
改めて読むと、“好き”について書けなすぎてテンション下がってますね私。