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夜にしかわからないこと
jazzというジャンルをちょっと覗き見して参りました、ドビッチーまゆ嬢と
我らがよしマッチの本当の勇姿を見届けないと、ってのもって、よしマッチはjazzのミュージシャンだそうですがあたしご一緒したのはあンあンでしたから
その感想
なんだあのテクニックと笑顔と艶っぽさ
コントラバス奏者の方々はおしなべてそういう色気を出すことがありますけれどよしマッチの場合ちょっと余裕があるのよね
いっぱいいっぱいの吐息は痛々しいところあるけどよしマッチの吐息は自然
早い話妖艶だなあ、ってことですけれど音楽ってそういうものだものね、こりゃいいもの見せて戴いたなー、ちょっとあたしも努力だなって感じです
あたしはシャンソンの麓におりまして、皆さん歌手の方は頂に向かって道無き道を灯りも無く突き進むものだと思っていますが、そのパターンは頂に到達するちょっと手前で新しい頂が現れるところですね
平坦な道を歩き続けるのとちょっとそこが違うところかなあ、と思います
歌い手はいつも孤独で、でもそうでなければ自分のこともわからないからそれでいいのだけれど山を登らない作戦の方もいますものね、スタイル派、というか、あとステージの責任の分散でグループではパフォーマンスってのもあると思います
80年代アイドルはすごいなあ、みんな孤高に笑顔でスタッフの期待を支えていたのだから
思いがいろいろ巡った一日でした、そしてゴールデン街の喧騒に全部持っていかれてしまいました
居場所が無ければカウンターか、それも仕方ないのかなあ