池袋の夜

お友達のお店が今月でクローズ
行く行く詐欺が後悔に繋がってはならぬってことで参りました
お店ははじめるより閉じる方が大変です、はじめる時の勢いってのは必ずあるからそれで乗り越えて、アドレナリンも出まくりでお金の桁がひとつ増えてもいけいけー！みたいになったりする
そして、なんではじめるの？なんてほとんど聞かれない、雑な言葉がそこには存在しないのです
しかしクローズとなると
なんでー？とか
やめないでー！とか
もっと行けばよかった。。とか
祭りの後の寂しさと虚しさに浸る時間も無く事務作業やら片付けに追われます、まさしく祭りの後の儚さよ、ってところでしょうか　

さてさてそんなひとりごちは置いといて
すごーく楽しかったなあ、ああいう場所は無いとダメだよなあ、いろんな犯罪の抑圧に絶対一役買っていると思うわ
そもそもあたしは好きなのだ、昔からああいう空気感が大好きなのだ、それは十分知っている
靴脱いで上がるなんて最高じゃあないですか、居心地良すぎてバーカンやったり歌ったりして次に行く場所プッチしてしまいました
でも寂しいなあ、いやいやこういうこと云ってはならぬ、解り得ぬ事情あっての苦渋かも知れないし、だから、行けて良かった、ここ知って得した、楽しかった
でいいのです
鏡ちゃん素敵なお店にお手引き下さってありがとうー！みんな楽しかったって、よかったー

帰り久しぶりに星男に行きました
ほんとはここで新井英樹さんに会うつもりだったのだけれどさっきのパーティで偶然会えたからいいか、やっと原画展も行けました、よかったよかった
一州くんと楽しかったねー、と話しながら歩いて帰りました、近くにいる仲間がやってることをまず、ちゃんと見ないとなあ、と思った一日でした、鏡ちゃん骨折お大事にね