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越路吹雪大文化祭終了!

「ブラヴォー!コーチャン!」大入満員無事に幕を下ろしました
お越しくださった皆さんからのコメント読んで胸いっぱいになっているところです
手作りイベントやってよかったなあ、ロビーにもやりたいことどーんと詰め込みました、i'M A SHOWがあんなになったのはじめてだって
いつもだったら会場うろうろしているオーガナイザー兼出演者のあたしなのですが、さすがに今回はまずいよなあ、と誰かに様子を聞いては喜んでいました、皆さん楽しそうだって
これはきっと流しのソワシャン仲間が盛り上げてくれたからだろうなあ、感謝です
手作り130枚のパネルは貼り場所に困るくらい多くて、これも手作り缶バッジ入り紙テープも早々と売り切れだそう、否応無しに楽屋も盛り上がります
ほんとは上の階に個室もあるのだけれどロビー近くの待機場に自然と出演者もバンドさんも集まってわいわいお喋り、なんかこの感じ好きだなあ、はじめましての方々もイベントで、越路吹雪さんで繋がって皆んな笑顔でお支度しています


定刻1分だけ遅らせたのは何となくあたしがそうしたかったからではじまったらもう一気に進めたいというのもあたしの演出で、それでもやっぱり三時間くらいのステージになりました
越路吹雪大文化祭の催しもの、隙のひとつもない構成、大好きな方しかここにいないアクターとスタッフ、その隙間に投げ飛ぶ紙テープ
もう最高としか云えなかったですね
ステージから見た客席は真っ暗なのだけれど、笑顔と涙がちょっと見えました
キャスティングのことでは実はいろいろあったのだけれど、この愛のある仲間たちに支えられたことが大成功の理由だと思います、スタッフさんも好きな仲間にお願いして、プロとかよりも愛のある大文化祭がテーマですから

しかしステージはガチバトル、それこそプロ中のプロの方々が越路ナンバーを唄い綴ります
次世代の三人も楽しく会場を盛り上げて、紙テープが似合っててなんとも華やか
イベントは消えものだから心の中に思い出が残るってことですけれど、きっと素敵なお花が心に咲いたのではないでしょうか
越路さんが好きだったお花はコスモス、丁度この季節のお花

二日目だけラストに「愛の讃歌」を唄いました
あたしがはじめて人前で唄った曲がそれでした
35年追いかけ続けて100周年のラストに「愛の讃歌」唄いたかったのです、ブックエンドみたいにあたしの35年を「愛の讃歌」て一回包み込んでみたかったの
いろんなことがあったなあ、そしていつも隣に越路吹雪さんがいたなあ
だから昨日あそこにいた皆さんと会えたのだものなあ、これは間違い無く本当のこと、あたしの人生、歌手の人生、今の生き方は越路さんがいたからだよなあ
オープニングは「私の人生」ラストに「愛の讃歌」出来過ぎのベタな並びですけど、こうなることが決まっていた様な気もします
さあ、スタイリッシュに生誕100周年を謳うんじゃなくて、これからも越路吹雪さんの偉業を語り継ぐぞ!そして新しいブックエンドを探すぞ!どの曲にしようかしら
お越し下さった皆さま、ステージに一緒に立って下さった皆さま、愛するスタッフの皆さま、そしてサンライズプロモーションの皆さま、ありがとうございました

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