【ソワンの腸活ケア】5つのアプローチ
便秘やお腹の不調の原因
手足の冷えは勿論、コリや強張りなどなど。。。
中でも便秘の方はとてもつらいです。
冷えによる血行不良や腰痛などで筋肉が硬直し固くなっている方がとても多いような気がします。
実はお腹の症状。大人に限ったことではなく、最近は子供にも多い症状なのです。
心と身体の強張りってつながっていることを感じます。とくに緊張(イライラなど)すると交感神経が優位になってしまうので 筋肉も固くなってしまいます。
毎回ケアくださっている方でもその日の心と身体の状態で強張り方が全然違います。
ですので、毎回行うケアはのバロメーターとなります。上記の緊張は心から身体が反応する場合もありますし、筋肉疲労などの筋肉の緊張も同一です。強張りが酷くなってしまうと、筋肉が硬直してしまっているので血流がさらに悪くなります。
こうなってしまうと基礎代謝も低下してしまい運動効率も悪くなります。
未病の状態を知って身体をコントロールする
もし、貴女がお身体自体が老廃物が多く固くこわばってしまっていれば、少なくても何かしらのお悩みががあるのではないかと思います。
肌が荒れる・肩こりが酷い・疲れやすい・ダルイ・やる気が出ない・身体が痛い・生理痛が酷い・便秘・下痢などなど。。。
東洋医学には 『未病』 という言葉があります。
この『未病』 は 否定愁訴 があるのに、 検査では異常がない状態を言います。
その不定愁訴は何かしらのSOSですので、身体の変化を常に察知してメモなどを取るなどしておきましょう。
症状にはすべて原因があり、その原因を正しいサイクルに戻してあげる(ケアのサポートをする)のがソワン流の考え方なのです。
お顔をやっていないのにニキビが治った・便秘・便秘が改善された・肌荒れが落ち着いてきた・冷えが改善した・スッキリしてきたなどなど・・・・色々お聞きします。
※これはあくまで個人の感想の一部です。
生活リズムや体の変化に『気づく』ことで、生活改善を行った結果だと私は思っています。
手足の冷えは勿論、コリや強張りなどなど。。。その他で多いお腹のトラブル。
中でも便秘の方はつらい時期です。
冷えによる血行不良や腰痛などで筋肉が硬直し固くなっている方がとても多いような気がします。
筋肉が硬直すると血流も悪くなり代謝は落ちていきます。
筋肉が硬直し固くなったままではお腹もなかなか温まりません。
お腹のこわばり。。。
これが、本当にさまざまに影響してくる曲者。
お腹と背中の筋肉は密接に関係してて、お腹のこわばりが背中に出ていることもあれば、その逆もあります。
お腹のハリからはじまり、
腹痛 ・ 便秘 ・ 下痢 ・ 胃痙攣 ・ ガス ・ 生理痛 。。。
お身体は何かしらの原因があって今の状況にたどり着きました。
冷えから内臓を守るために脂肪をつけたり、姿勢が悪ければ防御の為に固くこわばる。
原因があってそうなってしまっているので、それに合ったケアや防衛をすることが重要です。
お腹は内臓を守る大切な場所。
むやみにマッサージしたからと言って症状改善するわけでもありません。
腸には反射区やリンパ・筋肉が多く分布していて、それによりどこからの反応を起こしているか見ながらケアしています。
筋肉が硬直すると血流も悪くなり代謝は落ちていきます。固くなったままではお腹もなかなか温まりません。
腸事態に問題ない方は、リンパドレナージュのお腹(腸セラピー)で筋肉を緩ませ解ぐすだけで便通がよくなったという方もいらっしゃいます。
そして他にも中にも便秘だった方が、毎日朝スッキリするようになった方もいらっしゃいます。
自分で行うデトックス
主に口から身体に取り込まれた汚染物質腸内環境や合成化学物質、重金属、添加物を解毒「デドックス」をさせる事を言います。
デドックスされる場所は、通常の排尿や排便で排出される他に医療的に行うものがあります。
身体は間違わない!デドックスの真実 で詳しく解説しています。
こちらはダイエット前に行う大切なプロセス の一つです。
食物繊維は第6の栄養素といわれる意味
排便に欠かせな腸の環境はとても大切です。
便秘の方は特に腸内環境が低下していますので便通を促す習慣をつけることが大切です。
通常ならば口から入った食物に含まれる有害なものは体の中に入らないようにコントロールされ消化管を通過し、便で出してしまうため体内に問題は出てきません。
しかしながら便秘などが続くと腸内環境が悪くなり腎臓や肝臓へも影響します。
その為、皮膚の新陳代謝が低下しニキビなどの原因となる場合も多々あります。
食物繊維は腸内の掃除をしてくれる優れています。
ダイエットを成功させるには、始めに腸内環境を正常化することが大切です。
詳しくは腸内環境を正常化する5つの習慣
デドックスの王様ケール。
ダイエット中は、身体のデドックスを最優先に考えます。食物繊維が豊富でむくみ対策にオススメなお野菜です。特にデドックスしたい場合にはケールをジュースや生でいただくこと。
下記をミキサーにかけるだけ。
食物繊維を残すミキサーだからこそデドックスに最適なのです。
バナナやリンゴを入れると飲みやすくなります。
手軽に飲めるゴールドプレスジュース
またジュース以外に身体が冷えやすい方やケールなどが合わない方は繊維たっぷりのスープにしても◎。ただしビタミンCが消えてしまうので果物と一緒に摂取しましょう。
生ケールはビタミンCとカルシウムが豊富
ケールのベータカロチンは100gあたりに2900μg。キャベツと比べると約59倍!
またケールには、キャベツの2倍のビタミンC、キャベツと比べると約5倍のカルシウムが含まれてるようです。
他にもこんな嬉しい働きもあります。
・活性酸素を抑え、動脈硬化や心筋梗塞などを予防・免疫力を高める、がん予防・紫外線から肌を守る美肌効果。・シミやそばかすの原因となるチロシナーゼを抑える働き・毛細血管を広げて血流を改善し皮膚や粘膜を健康にする・メラトニンは神経ホルモンの一種で、体内時計を正確に保つ・ルティンは細胞の酸化予防し目の健康を保つ食物繊維は腸の働きを整え、コレステロールを排出し、血糖値の上昇を防ぐ・スルフォラファンは、体内の解毒や抗酸化作用がある。
最近はスーパーで比較的に安く手に入るようになったケール。実はジュースやサラダ以外にもほかの葉物のように炒めても◎。
ソテーすると、ビタミンCは失いますが他の栄養素を摂取するにはもってこいなのです。
青菜の様に炒めたり蒸し料理に入れたりするとさらに食べやすくなります。目玉焼きに入れたりします。なるべく新鮮なものなら長く日持ちします。
ケールやハーブ類を摂取する上での注意点
ケールやハーブなどは体質によっては控えた方が良い場合もありますので注意が必要です。
また健康な方でも、どんな食品でも続けて食べ過ぎれば良くありません。ケールやハーブなどは大量に摂取するものではなく食べ合わせや体質・体調などを見ながら取り入れることが必要です。
過剰摂取せずにローテーションを組み、様々な食品を取り入れる必要です。何事も程々に摂取して下さい。
水分のコントロール
体の約60%が水分(塩水)の私たちの身体ですが年齢と共に減少すると言われています。その水分量が多くなれば尿として排泄され、少なければ喉が乾くようになっています。
汗は私たちの体の温度調整の役割を果たし暑ければ汗で体温を下げようとします。
お茶や飲料水は利尿作用が高く排泄されてしまうことが多いため、水分補給にはなるべく白湯や常温水を飲む習慣をつけ、水分コントロールをしましょう。
また、水溶性食物繊維やムチンを含むネバネバ食品を食べる事で腸内の水分のコントロールしましょう。
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