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米不足と市議会議員の仕事について

こんにちは。岐阜市議会議員の石川宗一郎です。
今日は「米不足」と「市議会議員の仕事」についてお話しします。

昨年の夏、スーパーの棚からお米が消えたこと、まだ記憶に新しいことと思います。全国的な米不足が話題になり、私も9月の岐阜市議会でこの問題について質問しました。

秋以降、新米が流通し始め、表面的な米不足は解消されましたが、価格は依然として高く、日本人の米離れが進むのではないかと懸念しています。

そんな中、昨年の12月、つい先月の話ですが、ある福祉施設の職員さんから「来月の1月から3月に使うお米が確保できていない」という相談を受けました。必要な量が3ヶ月で30俵、1800キロと聞いて驚き、また日にちがないことにも焦りましたが、最終的にはお世話になっている営農組合の理事長さんに相談して、間一髪で必要なお米を確保することができました。

市議会議員の仕事は、市政のチェックや提案だけでなく、地域の課題を把握し、関係者や資源をつなげて解決を図る役割も担っていると思っています。今回の経験を通じて、まだ米不足の影響が残っていることも実感し、流通や農業のあり方について改めて議会で取り上げる必要性も感じているところです。

市民の皆さんからの声を丁寧に受け止め、それを次の行動につなげることが私の使命だと思っています。これからもしっかり頑張っていきます。
それでは、今日も良い一日をお過ごしください。ありがとうございました。

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