○○もマーケティングの罠かもしれない
京大卒元メガバンカーの総一郎です。
僕は常識に囚われない非常識人間だ。
と思っている。
「結婚は幸せで、離婚は不幸」だとかいう概念は離婚を経験し、捨てた。
「転職先が決まってから退職」という常識は無視して、「転職先が決まっていない状態で退職したらどんな景色が見えるか知りたい」という好奇心を優先させた。
「一日三食」というのは飲食業界が飲食業界の市場規模を拡大するために仕掛けたのマーケティングの罠なので、一日1・2食生活をかれこれ2年近く続けているし、
「1日7時間睡眠じゃないと不健康」という常識も睡眠関連市場のマーケティングの罠だと信じ、ショートスリーパーになるべくもがき続けている。
そしてまた一つ、「あぁこれもマーケティングの罠だったのか」と思ったのでご紹介する。
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▼ 「○○したら一人暮らしすべし」もマーケティングの罠かもしれない
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日本人の常識の一つに、「○○したら一人暮らしすべし」というのがある。
成人なのか、就職なのか、家庭によって様々だろう。
「良い歳して実家暮らしして親のすねかじってカッコ悪い」とか、「そろそろ一人暮らししなきゃって思ってるんだよねぇ…」ってやつだ。
その風潮が有るのは分かっているので、初対面で「今実家暮らし?」と聞かれると僕は「一旦実家に戻ってるんだよね」と言い訳がましいことを言っている。
ただ、実家暮らしというのは非常に経済的だ。
住まいが分かれれば分かれるほど家賃がかかる。
別に社会人になって給料をもらったら一人暮らしをしなきゃいけないなんて幻想で、親側からしても、一生のうち子どもと共有できる時間など限られている中、それが長いに越したことない。
汗水たらして働いた給料をどこぞの大家さんのポケットに入れるよりかは、わずかでも親のポケットに入れた方が親孝行だし、家族間でお金が行き来してるだけなので家族全体で見て節約だ。
どこぞの大家さんに払うより親に払った方が、孫に何かを買ってくれたり、将来相続で戻ってきたり、とにかく外部流出しないに越したことない。
「核家族化」という言葉が有るくらいだし、「サザエさん」を見ても明らかだが、昔は孫の代まで一つ屋根の下に暮らしていた。
そこに恥ずかしいなんて概念は無かったはずだ。
そこに「恥ずかしい」という概念を植え付けたのは、不動産業界による不動産業界の市場規模拡大のためのマーケティングだったのかもしれない。
ハゲがカッコ悪いとか恥ずかしいという概念を植え付けて、育毛剤や植毛の市場規模を拡大させるマーケティングと同じだ。
他にもまだまだ無意識にマーケティングの罠にハマっているものがきっとある。
もし気づかれた方は是非教えて欲しい。
PS(追伸)
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