一流サーファーのカフェ
京大卒元メガバンカーの総一郎です。
一昨日、一流サーファーに一日サーフィン講習をしていただき、翌日情けないことに満身創痍になったところまでお伝えした。
#昨日と一昨日の記事はこちら
『一流のサーファーはここが違う』
『立派なのは威勢の良さ』
実は彼は浜松のサーファーが集まるサーフショップの真横にカフェを構えている。
そして実はサーフィン漬けの一日は、そのカフェのアサイーバナナジュースから始まり、フレッシュオレンジジュースで終えた。
カフェを開設した想いもお聞かせいただいたところ素敵すぎたので、
今日はそんな素敵カフェをご紹介したい。
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▼一流サーファーのカフェ
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一流サーファーの朝は早い。
朝3時起きで青果市場に向かい、昼前には一日の仕事を終え海に向かう。
5:30起きで涙目になっている僕とは基準値が違う。
波に乗ることを前提に職業を選択し、波に乗ることを前提に住む場所を選択している。
彼はかつて航空会社にお勤めで昇進のオファーも有ったが、波に乗るために断った。
彼はかつて石垣島がこれほど観光地として確立されていない頃、石垣島に住み、波に乗る毎日を送りつつ観光業を盛り上げた。
観光業を盛り上げる仕事のオファーを貰うまでになるも、それも波に乗るために断った。
そんな、秀直という名前の通り、引く手あまたなほど優"秀"で実"直"なお方が現在浜松に住み、青果市場で働きながら波に乗る毎日を過ごされている。
そんな、波に乗ることを人生の中心の添えている秀直さんからすれば、青果市場で働いている時間すら惜しいそうだ。
朝に一日の仕事を終え昼に海へ向かい「今朝の波どうだった?」と聞き、「今年一番だったよ」なんて返答が有ろうものなら悔しさで翌朝青果市場に出勤するのをやめようか悩むそうだ。
彼の理想の生活は、サーフィン講習とご自身で経営を始められたカフェとeach Brandで生計を立てること。
#eadhBrandってなんですのという方はこちらの記事をご参照ください
『each Brandの沿革とその特徴』
冒頭でお伝えしたが、このカフェ経営を始めたいという想いが素敵で心を打たれた。
彼の働いている市場には毎日のように廃棄されてしまう美味しいフルーツが有る。
彼の住んでいる浜松には出稼ぎに来ているブラジル人などの低所得者層が団地にたくさん住んでいる。
彼はこの二つの現実を目の前にし、低所得者層の子ども達に美味しいフレッシュジュースを振る舞うことが出来ないか?と昔から考えていた。
そして今、その夢に共感してくれる仲間たちとeach Brandで出会い、実現しようとしている。
カフェの名前は『Cafe De Mar』スペイン語で『海のカフェ』という意味だ。
看板メニューであるフレッシュオレンジジュースのオレンジをあしらったカフェの看板や外装はまさに欧米に有りそうなイケてるカフェそのもの。
迎えてくれるのはもちろんイケメンのカフェスタッフ。
その日迎えてくれたのは、一人はサーファーで一人はバンドマン。
フレッシュジュースが美味しいだけでも行く以外の選択肢が無いのに、スタッフがイケメンとあらば行かない理由はもう無い。
みなさんもサーフィン講習の前後で訪れてはいかがだろうか?
満身創痍になった後のフレッシュオレンジジュースほど美味しい飲み物は無いと感じていただけるだろう。
PS(追伸)
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