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割り切りではなく一途にならざるを得ない
僕は良くものを失くす。
あるときは、「食わず嫌いはいけない」と思い立って買った人生初のAndroidのスマホをわずか数日後に紛失した。
またあるときは、iPhoneを落とし、友人のスマホの「iPhoneを探す」アプリで自分のiPhoneが車の速度で移動しているのを指をくわえて見ているしかない。という悲しい体験をした。
そんな”モノを失くしやすい男”なので、基本的には「高くて良いものを長く」というよりは、「安くて悪くないものをなるべく長く」という価値観でよく持ち運ぶものを選んでいた。
イヤフォンに関しても例外ではなく、中国製の安いものを、無くしたり不具合が有っては買い替えるということをしていた。
そんな ”とっかえひっかえ" の僕とイヤフォンの ”割り切ったご関係” に終止符を打ち "一途" にならざるを得なくなった イヤフォンをご紹介する。
ただ、先に断っておくが僕は音楽に全く縁が無い。
”No Music No Life" ならぬ "No Music Life" なのだ。
カラオケを盛り上げるためだけに音楽を聴くので、僕にとっての原曲が歌手本人ではなく「カラオケで歌っていた友人」である曲も数知れずだ。
そんな僕のレビューなので音楽好きの「耳が良い人」には参考にならないかもしれない。
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▼割り切りではなく一途にならざるを得ない
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こんなに勿体ぶった前フリをしてご紹介するものでもないので、大変申し訳ないのだが、僕はApple社製の「AirPods Pro」を使用している。
今更すぎて、定番すぎて、「おすすめです」と言うのすらはばかられるが、まだ一度もその”快感”を体験したことのがない方のためにご紹介したい。
ご紹介したいのは何と言っても、
「ノイズキャンセリング機能」だ。
僕はもうこの比喩表現しか思いつかない。
「まるで水中にもぐったよう」
なのだ。
AirPods Proを耳にはめた瞬間に周囲の音が消える。
アニメや映画等で死に直面し走馬灯が流れるシーンのように、一瞬周囲が静かになり時が止まったように感じる。
これを体験するためだけでも購入の価値がある。
これはもう他に説明のしようがない。
是非お近くのAirPods Proユーザーに借りてみてほしい。
ぶっちゃけていうとAirPods Proについてご紹介したいのはコレだけだ。
ただ、これを機にもっとAirPods Proを知りたい方のために他にも優れた部分をご紹介する。
・デバイスとのペアリングが神速
安物のイヤフォンだとペアリングが遅く、「設定アプリ」を立ち上げる必要が有ったりするが、AirPods Proはケースから取り出した瞬間にペアリングする。
あまりにペアリングが敏感すぎて、iPhoneとよろしくやっていたのに、PCの立ち上げと同時にPCに奪われることも有る。
・通話が快適
安物のイヤフォンは声が遠かったりするが、AirPods Proはそのストレスがほとんどない。リモートワークには必需品だ。
・デザインが良い
さすがApple製。文句無しだ。
・装着部分がカナル式
耳に装着する部分がAppleの昔ながらのイヤフォンのようにプラスチックの固いやつではなく、シリコン製で耳の中に挿し込むタイプだ。
僕はカナル式しか耳に固定できないのでAirPodsではなくAirPods Pro一択だ。
以上、AirPods Proの虜になってしまうポイントをご説明したが、いざ購入となると、普通のAirPodsとAirPods Proで悩まれるかもしれない。
AirPods Proはやはり値段も高嶺の花だ。
普通のAirPodsよりもお高くとまっている。
ただ、やはりそれだけ普通のAirPodsよりも容姿も優れているし、
ノイズキャンセリング機能という魅力もハマったら抜け出せない沼だ。
"だらしのない関係" に終止符を打つ良い機会だと思って投資するのも悪くはないかもしれない。
PS(追伸)
配信時間がバラバラですが、LINEで繋がっていれば読み逃し無くお楽しみいただけます。
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