母が〇〇も買った件

京大卒元メガバンカーの総一郎です。


僕が実家に戻って住みだしてから一年が経とうとしている。

僕の父親はまだ病を患い続けているが、去年の今ごろ両親はモノを捨てられない病だった。
#当時の様子が伺い知れる記事はこちら  
『モノを探すのに捧げて良い残りの人生は一秒も無い』

ただ、ミニマリスト見習いの僕が一緒に住むことで徐々にマインドセットをすることに成功し、母親が自動投入機能付きの乾燥機付き洗濯機を購入したことは以前の記事でお伝えした。
#『母が乾燥機付き洗濯機を買った件』

実は、乾燥機付き洗濯機を買いに行った際に、もう一つ大きな家電を購入していたので、今日はそちらをご紹介したい。

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▼母が食洗機も買った件
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うちの母は60を過ぎているのでそれなりに頑固だが、僕の話も理に適っていればちゃんと取り入れて実行する。

だから、モノも捨てれるようになったし、お金で時間を買うようになってきた。
だから、乾燥機付き洗濯機も購入した。

もちろん、最初は抵抗が有るので「乾燥機かけれない洋服が有ったら結局同じじゃない」というように「買わない理由」を探してきたが、

「そもそも乾燥機にかける前提で洋服を買うんだよ。発想が逆だ。」と伝えマインドブロックを外してきた。

食洗機についても同じだ。

母：「食洗機なんて置けないよ」
僕：「ここにも置ける小さいサイズのを買えばよいんだよ」

母：「水が勿体ない」
僕：「食洗機の方が手洗いよりも使う水は少ないよ」

母：「洗い残しが有りそう」
僕：「汚れは高温の方が落ちやすいから、熱い水で洗う食洗機の方がむしろ手洗いよりも綺麗に洗える。」

とどめは、いつもの言い回しだ。

「お皿を一枚一枚洗剤で洗っては水でゆすぐ。この時間無駄じゃない？」

「僕より残りの人生の時間少ないのに、食器を洗うのに使う時間なんて無いでしょう。」

「それはもう人間のする仕事じゃないんだよ。」

「何のためにお金を貯めてきたの？こうやって時間を買うためだよ。」

という、伝家の宝刀を使えばもうぐうの音も出ない。

食洗機も同じく、結婚していた頃、妻にも同じように伝え、その便利さを身をもって知っていたので、オススメせざるを得なかった。

僕は母にはもっと自分のしたいことに時間を使って欲しいのだ。

食洗機の購入を検討しようかなぁと思ってはいたが、「家電っていっぱいありすぎてどれを買えばよいか考えるの疲れる」と断念していた方がもしいらっしゃれば一つ朗報が有る。

食洗機は「Panasonic」製のモノしか日本国内では売られていない。
正確には海外製のモノがもう一社ほど有るが比較にもならないので実質Panasonic一択だ。

後はサイズが大小の二択しかない。

ご自宅のキッチンに収まるかどうか測りさえすれば、後は買うか買わないかだ。

ご自身の皿洗いにかける向こう数年分の時給を考えてみれば安い投資だ。

最後に一つだけ。

僕はPanasonicの回し者ではないので安心してほしい。

PS（追伸）   
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