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[プチ帰国気分]タイ・バンコクにあるスシロー行ってみた

Selamat  Pagi!! みなさんこんにちは、そーいちです。

さて、今回からバンコクの記事という事でまずはこの旅で一番楽しみにしていたバンコクのSUSHIRO(スシロー)の様子をご紹介していきたいと思います。

スシローと言えば、日本人では知らない人はいない大人気の回転寿司チェーンでございます。
私のように海外生活が長くなると日本食が時々恋しくなる時があります。特に私の住むマレーシアにはローカルの回転寿司レストランこそあるものの、味・値段・鮮度ともにいまひとつといった感じです。また、お刺身を食べることに関してもやはり海外では抵抗のある方は多いので、生魚よりも揚げ物や肉系のメニューが多い印象です。
マレーシアでは、日本人が経営している寿司屋でないと日本のお寿司を楽しむ事は難しいですが、やはりかなりのお値段になります。

「一時帰国したら美味しい回転寿司が食べたいなー」と思っていましたが、今回はタイでこの念願を叶えるべく行ってまいりました。
ちなみにスシローは東南アジアでは、タイとシンガポールに進出しています。(その間に位置しているマレーシアにも出店お願いします(泣))

SUSHIRO THAILAND  centralwOrld店

centralwOrldの7階に店舗があります

さて、私が今回やってきたのはタイのスシロー第1号店である、centralwOrld店でございます。
ここは2021年3月にオープンしたスシローのタイでの第1号店です。
場所はBTSスカイトレインSiam(サイアム)駅とChit Lom(チットロム)駅のちょうど中間地点に位置しており、日本人の多くの方が宿泊先に選ぶスクンビットエリア最寄りのアソーク駅やプロンポーン駅から電車で10分ほどでアクセスすることができます。

またスシローはタイで急速に店舗拡大をしており現在タイ国内でなんと8店舗、そして今年の8月には第9号店がオープンとのことです!1店舗ぐらいマレーシアに譲ってほしい(泣)

入店

さて、さっそく元気の良い店員たちが「いらしゃいませ」と出迎えてくれます。スタッフはほとんどがローカルのタイ人です。
人数を伝えてさっそく、テーブルまで案内してもらいます。

日本とほとんど変わらない内装

店内の雰囲気は完全に日本です。スタッフの方もしっかり教育されていてサービスの質も日本の店舗とほとんど変わりません。


メニューはこれまた日本と同様、タッチパネルからの注文も可能です。
また回転レーンのお寿司も1皿ずつきちんとカップがしてあり、衛生面も◎です。
海外にいながらも日本語で注文ができるのは非常に助かります。

小皿とスプーン、お箸、おしぼりを店員さんが持ってきてくれます。
お箸とおしぼりがきちんと袋の中に入れてあって、これまた衛生面◎です。

テーブルにはお醤油、天ぷらや肉系のお寿司にかける甘だれ、ガリが置いてあります。醤油と甘だれはもちろんMADE IN JAPANです。
ガリも日本の味でした。
ちなみにワサビは回転レーンで流れてくるのを取るか、タッチパネルから注文することも可能です。値段は0バーツ(無料)です。

これまた日本と同様、グリーンティー(緑茶)もテーブルに置いてあり、無料で飲むことができます。
海外では、水も有料なのが当たり前のところ、これは非常に嬉しいですね。

さて、ではさっそくお寿司をいただいていきたいと思います!

にぎり

お寿司の値段設定は40バーツ(約151円)が赤色のお皿、60バーツ(約227円)がのお皿、80バーツ(約302円)がのお皿、120バーツ(約454円)がのお皿となっています。
※2022年7月18日現在、1タイバーツ=3.78円
やはり加速する円安の影響でタイでは1皿100円とはいかないものの、日本に帰国せずとも美味しいお寿司が海外でこの値段で楽しめるのは嬉しいです。

左から漬けマグロ、エビ、いか、サーモン

さっそく、第一陣のお寿司を注文。タッチパネルで注文できるのは一回につき、最大4皿までとなっております。

まずは大道といってもいい、マグロ、えび、いか、サーモンから。
シャリはもちろん日本米。日本と同様にネタも厚めに切ってあり食べ応えがあります。

軍艦・巻物

軍艦・巻物もネギトロ、いくら、かっぱ巻きなどの定番はもちろん豊富なラインナップでした。ただ、私の大好きなウニがなかった点は少し残念(泣)

軍艦はイクラを注文。1皿60バーツと他のネタと比べるとお値段はしますが、味は最高でした。マレーシアでは全然イクラを食べる機会がないのでとてもありがたかったです。

麺類・汁物

麺類・汁物系はこんな感じになっております。
実は私、この2日後にまたこの店に食べにきたのですが、その時にあおさとあさりのお味噌汁を注文しました。写真はなくて申し訳ありませんが、あさりも5-6個ほど入っていてしっかり出汁の効いた美味しいお味噌汁でした。

サイド系

サイド系メニューも揚げ物、茶碗蒸しなど充実していました。

私は一皿60バーツの茶碗蒸しを頂きました。茶碗蒸しなんて日本を離れてから食べていないので1年ぶりぐらいでした。
中にはえびとホタテが入っていて食べ応えもあって美味しかったです。

期間限定メニュー

うなぎフェアをやっていたのか?、特に期間限定メニューではうなぎが充実していました。
1枚目の写真にあるうなとろ(うなぎとやまいも)のメニューがめちゃくちゃ美味しかったです。

お会計

「いやー、食った食った」
ということで今回は40バーツの赤皿が10皿、60バーツの白皿が1皿、茶碗蒸し60バーツと結構食べましたね。
タッチパネルの会計ボタンを押すと定員さんがお皿のカウントに来てくれます。カウント終了後、会計カードを渡してくれるのでそれをレジへ持っていき精算します。

今回は10%のサービスチャージ込みで572バーツ(約2,164円)でした。
もちろんここは海外なので、日本で食べるよりは値段が高くついてしまいますが、海外在住者にとっては日本クオリティの寿司がこの値段で食べることができるのはかなり嬉しいです。

まとめ

本文でも何度か言っている通り、海外在住者にとって日本クオリティの物がリーズナブルなお値段でいただけるのはとてもありがたいことです。特にまだ日本は入国時にPCR検査が必要であったり手続きが面倒なため、なかなか一時帰国ができない方もたくさんいらっしゃいます。そんな方達にとってもプチ帰国気分が味わえる貴重なお店です。
私の住むマレーシアには残念ながらスシローを始め、日本の寿司チェーンが進出してきておらず、庶民が行くような寿司屋は正直、首を傾げてしまうようなクオリティの味がほとんどです。なので、スシローさんぜひマレーシア進出お願いします(泣)

また、今回訪れたスシローのあるcentralwOrldは日本食レストランが充実していてスシローの他にやよい軒、CoCo壱、大戸屋、一風堂、大阪王将、辻利など日本食のレストランチェーンがありました。
冒頭お伝えしたように、立地もかなり良い場所にあるのでバンコクに旅行で訪れた際はぜひ行ってみてはいかがでしょうか。

それでは、また次回お会いしましょう!!

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