なぜEventHubでチャレンジしようと思ったのか
みなさん、こんにちは!これはEventHub Advent Calendar 2021 - Adventarの23日目の記事です。昨日は前職時代の上司、ヒデさんの「多趣味は無趣味。やりたいことなんてひとつでいい。」でした。こちらもぜひ読んでください!
さて、いきなりですが現在EventHubでフィールドセールスとして働いている塚本と申します。
今年の4月まではオンライン営業システムを開発・販売する会社で同じくセールスとして年500回近くオンライン営業を行っていましたが、現在は「全てのイベントに成果と、効率を」を目標にイベントのDX化を世の中に普及させるべく日々奮闘しています。
ところでお前誰やねん!と思われているところだと思うので、簡単に自己紹介だけさせてください。
普段は下町に住んでまして大学状況以来、同じ地域に10年以上住み続けております。元々は福岡出身の九州男児で18年間高校卒業まで福岡県のみやま市というところ育ちましたが、大学進学のために卒業後に東京に上京しました。
たまたま上京した際に住んだ地域が本当に心地よく、ず〜〜〜〜っと同じ下町に居座ってます。下町といえば飲み屋文化ですよね。はい、私もお酒が非常に大好きです。
上の写真は近所のクラフトビールのお店ですが、何人かで飲んだじゃないかって思いますよね?いえ、日曜のお昼下がりに一人で飲んでます。
ただ言い訳をさせてください。飲み比べセットなので、1杯あたりの量は非常に少ないです。大した量ではありませんのでご認識ください。
いつもの休日はお昼辺りからスタートして、5~6軒くらいはしご酒するのでこれからビール、焼酎、ウイスキー、ワインのチャンポン、そして下町の安くて美味しい隠れた名店のご紹介をしていきたいといったところですが、
なぜEventHubでチャレンジしようと思ったのか
をまずは触れていきたいと思います。
●新卒からずっと働いたEC業界時代
私はインターン→新卒で入った会社で7年間ほど、EC事業者を支援するような仕事をずっと行っておりました。いわゆるネットショップ向けのコンサルティングのようなことから、自社で開発してシステムの提供、そして新規事業の立ち上げにて途中から営業責任者として走り回る日々でした。
月に多い時でオフラインにてセミナーを5~6回、年間50回近く行うこともあり、自分達で立ち上げた事業、サービスをセミナーを通してお客さんにサービスを届け、コミュニケーションを通してサービスを改善していく日々は非常に充実していました。日本全国47都道府県を巡業のような形でまわり、ご当地の美味しいものが毎日食べれたのも良い思い出です。
●2社目のオンライン営業時代
もともと全国を駆け回ってセミナーを開催し、いわゆるリードとしてお客さんの情報を営業に引き継ぎ、営業部隊に電話のみでクロージングをしてもらうという体制を当時マネージャとして構築してきたのですが、
もっと効率化できないか?もっと受注率を上げることができないか?と考えるようになり、2019年はじめ頃からオンライン営業システムを取り入れて営業活動を構築し始めるようになりました。
そんな中、2020年のはじめ頃だったと思いますが、日本中でコロナウイルスが流行り始めたタイミングがきっかけでした。オンライン営業はこれから始めると確信し、また同時に素敵な出会いとしてお誘いも受けてオンライン営業システムを開発・販売する会社へと転職しました。
転職した会社ではセールスとして働き、年500回近くオンライン営業を行いながら完全フルリモートで働いていました。同僚と全然会えなくて、逆にお酒の量が増えるようになったのは良い思い出です。(笑)
●そしてEventHubへ
前職では今までお話することができなかった別業界の経営者の方や事業責任者と折衝する日々で、毎日が勉強でそれはそれで凄く充実している日々でした。
自分が大好きなプロダクトを営業を通じてお客さんに提案し、優秀な信頼できる同僚と共に一つの目標に向かって駆け抜ける充実感や面白さを感じることができました。
ただ、それと同時に感じていたのは競争の激しいスタートアップの市況の変化の中で、そのプロダクトを通して価値をお客さんに提供してというミッションはある程度自分の中でやりきることができたと思えるようになり、次のチャンジに向けて動き出そうとしていました。
○入社を決めた理由
転職活動の中で色々な会社を見ていましたが、率直にEventHubは面白そうな会社だなと感じではいました。まだフェーズ的にも立ち上げフェーズなので、1社目の事業の立ち上げ経験や2社目でのセールス経験が活かせそうだなとは感じてはいましたが、「本当に自分がイベント業界で活躍できるかな」
と不安も同時にありました。
冷静になって考える中で振り返ると以下の3点がEventHubに魅力を感じたポイントだと思います。
事業の方向性(テーマ)の面白さ
優秀でユニークなメンバー
難易度の高さ
1.事業の方向性(テーマ)の面白さ
コロナウイルスが流行する前までは、イベント業界は元々ほとんどがオフライン実施のリアルでの開催でした。今では当たり前のようにオンラインでセミナーやカンファレンスが開催されていますが、1~2年前まではほとんどがオフラインだったのです。
この領域自体はまだまだ黎明期のような感じで、これから本当に色々な形で発展するだろうという可能性を直感的に感じました。また同時にイベント体験はオンラインに全て振り切るというよりは、オフラインへの回帰もいずれ起こりうるだろうという考えのもと、新しいイベントの形を創り上げていく、そんなビジョンにワクワクしました。
代表の記事
2.優秀でユニークなメンバー達
上記のような可能性を信じながら、様々なバックグラウンドを持ったメンバー達と一緒に働いています。とにかくみんな優秀。他の方のアドベントカレンダーで言われておりますが、ロジカルシンキングの土台が備わっている人が多い!弊社のミッションにもなっているように、本質を追求する人が多い組織です。ロジカルでない私にとっては非常に成長できる環境(笑)
3.難易度の高さ
黎明期でいくら伸びていく市場とはいえ、市況の変化はもの凄く早いです。外資の参入、競合の増加、イベント体験のオフラインへの回帰など変数はいくらでもあります。またレガシーな業界によっては、EventHubのようなサービスの導入ハードルはかなり大きいです。
・業界の圧倒的なプレイヤーがまだ存在しない
・新しいイベント体験の前例がない
・イベント業界は様々なステークホルダーがいる
理由はいくらでもあげれそうですが、こうなるだろうとある程度未来が見えているより、どうなるかは分からないという状況がチャレンジング精神をくすぐりますね。笑
●終わりに
少々真面目な話になりましが以上がEventHubでチャレンジしようと思った理由になります!
あ、下町の隠れた名店のお店の紹介ですがこの記事では書ききれなさそうです。。。
緊急事態宣言中は開催を控えておりましたが、EventHubでは毎週金曜日に「Weekly happy hour」を開催しております。(ここが一番の理由かもしれない。)お酒やソフトドリンクを片手にメンバーと直接コミュニケーションが取れ、会社の雰囲気を体感していただける良い機会です!
神田でお酒を片手にぜひ飲みニケーション🍺🍺🍺
最後に明日の24日目の記事は、EventHubプロダクトマネージャーの葛巻さんです!お楽しみに!