怠け者親子の英会話
ココで小話をおひとつ
昔、あるところに怠け者の親子がいた。
親子は今日も一日、働きもせずこたつでダラダラ
昔の事だから当然電気ごだつではなく、掘りごたつに石炭を入れたもので、中に潜ると一酸化炭素中毒になっちまうってシロモノ。
親子がこたつでダラダラしている間にだんだん下の方が熱くなってきた。
親「おいおい、なんだかこたつが熱くないかい?
お前、ちょいとみておくれ」
子「やだぃ、面倒くさい。 おとっつあん見てくれよ」
親「いやいやお前が見ておくれ」
子「おとっつあんが見てよ」
やがてこたつには火がついて、
怠け者の親子は焼け死んでしまいましたとさ。
これは、幼少期の私がソファに横たわってウダウダしている時に、
いつも母から聞かされた、怠け心を諭す、ありがた~いお話です。
が、本日のポイントはこれとはチョッと違います。
怠け者の親子であっても、日本語会話でコミュニケーションしている。
(結果に効果が表れていないから対話になっていませんが…)
アメリカにだって怠け者はゴマンと居る筈。
そんなアメリカの怠け者の親子であっても、英会話でコミュニケーションしている筈。
怠け者でも英会話でコミュニケーションできるんですよ。
勤勉に英語を学んできた日本人に英会話ができないはずがありません。
知らないのはコツと慣れだけ。