【看護師インタビュー①】ブランク8年から現場復帰。隙間時間の活用で生まれた新たなやりがい
本日は、健常児だけでなく、障がい児・医療的ケア児を持つご家庭にも看護師を派遣する訪問看護サービス「Soi Nurse(ソイナース)」で働く看護師さんのインタビューをお届けいたします。
都内の総合病院のICUで8年、病棟で1年、都内の大学病院の救命センターで4年勤務していた八子(やこ)さん。
小児経験はなかったが、ソイナースを始めたきっかけとは…?
ブランクがあったが、看護師経験・子育て経験を活かした仕事がしたい
子どもが幼稚園に通園し始めたので、また働きたいと思い、インターネットで検索をし、ソイナースさんを見つけました。ちょっと登録だけしてみようかなと思ったことがきっかけです。
小児看護の経験はないのですが、自分の子どもを産んで育ててみて、子育ての経験を活かせると思い、応募しました。
登録する際の不安はありましたか?
ブランクがあったので、業務を思い出せるか、忘れてないかなということと、小児科の経験がなかったので、子ども看れるかなっいう不安はありました。
今までと異なり近くに同業スタッフがおらず、すぐ相談できないことや、訪問看護の経験がなかったので、その点はすごく心配でした。
仕事と子育ての両立
小児科クリニックのパート勤務という選択も考えたのですが、働く時間が長時間になってしまうと思い、悩んでいたところ、はホームページで「1時間からOK」と書いてあったので、隙間時間で働いていけるかなと思いました。
ソイナースで働いて感じたこと
始めたばかりの頃、子どもを看たことないこともありテンパりながらも、不安なことを相談したら、すぐに対応内容に関する返信がきました。
失敗したら怒られるんじゃないかな、使えないなと思われるかな…と思っていましたが、全然そんなことはなく、とてもほんわかした良い雰囲気で働けていると感じています。
働く前後のライフワークバランスの変化について
先日利用者のお母様と話をしてた際に、家でずっと子どもといると、イライラしたり、冷たく当たってしまうことがあると仰っていました。
働くのが嫌な方もいますが、働くことが苦にならない方は、ちょっと外に出て働くことも、子育て中のお母さんはリフレッシュができて良いなと思います。
仕事から帰ってきて「頑張ってお留守番してたんだよ」とか、「頑張って延長保育行ったんだよ」とかと言われると、「ありがとう」と「愛おしさ」が増すというか。
娘は5歳なので、可愛いときもあれば、生意気なときもあるんですけどね。
看護師としてのスキルや経験を今後どのように活かすべきか
今はパートですが、もう少し子どもが大きくなったら常勤で働きたいなと思ってます。
今までのように病院で働くのではなく、健康相談のコールセンター等で働くのもいいなって思っています。
ただ、そうなると、子どもに関する知識が必要なため、そういった勉強をしていかなくてはいけないなと考えています。
今は病院ではないので大きな変化は今のところないのですが、知識が古くなっているため、アップデートしていこうと思います。
働いてからの心境の変化、生活の変化について
普段は”○○ちゃんママ”と呼ばれることが多かったですが、働きに外に一歩出ると、”看護師 八子さん”になるため、ちゃんと社会人として扱ってもらえて嬉しいです。
これからソイナースで働こうとしているナースさんへのアドバイス
私と同じようなママさんたちで、ちょっと働いてみたいなという人がいたら、1回相談をしてみたら良いと思います。
迷ってたら1回してみたらいいのかな。相談に乗ってくれるし、その人に合った案件を紹介してくれたりと、しっかりと対応してくれてると思うので、心配する必要なくチャレンジ精神でやってみたらいいんじゃないかなと思います。私もそうだったし。
まとめ
八子さんは8年間のブランクを経て、ソイナースの看護師として活躍しています。
スキマ時間で自分の看護を活かしたい主婦の方は、ご登録してみてはいかがでしょうか?気になる方は、こちらよりお問い合わせください。
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