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(ゴルフ)現在のハンデとコースレートについて

ゴルフを始めたのは1999年なので
今年で25年目のシーズンとなる

現在のハンデは13
これは所属するクラブのハンデであり、関東ゴルフ連盟の大会(アンダーハンデ)に出場する際の公式のハンデとしても利用できる

ハンデの取得は、アプリ上のなんちゃってハンデから所属するクラブからの認定、公式の大会などに参加する方法があるが、大多数は所属するクラブから認定されるパターンになると思われる。
この所属クラブから認定されるパターンのハンデ取得はクラブ毎に算出方法が異なり、例えば一般的に上級者とされるハンデ9同士でも取得したクラブや取得時期の違いで実力が大きく異なることがある。

例えば、とあるクラブでは、直近5ラウンドのスコアを提出して算出するのだが、こちらはどのようなルールで出したスコアかわからないし(OKありや6インチなど)、スコアが悪いと提出しない等のいわゆる調整が効く為、本来の実力をきちんと反映しているかは分からない。
一方、私が所属するクラブでは、公式競技に出場して、アンダーで周ることができて初めてハンデが下がる方式となっているが、アンダーを出さない限りはずっとそのままのハンデとなり、こちらも現在の実力をきちんと反映しているかは分からないのである。

さて、私がここからシングルプレーヤーになる為にはハンデを4つ減らさないといけない訳だが、私の所属クラブでは「試合でアンダーを出さない限り」減る事はない。
これはどういうことかというと、普通はハンデ13の人がパー72のコースで84でラウンドしたら1アンダー(84-13=71)ということになるのだが、それではハンデが下がらないのである

なぜか?

それは、コースレートが72ではないからである。コースレートとは、JGA (日本ゴルフ協会)が正式に定めたレートで、グリーン(A•B)、ティー(レギュラー•バック)事に細かく決まっており、例えば私の所属するクラブのOUT→INのAグリーンでレギュラーティーであれば、70.1と定められている。
つまりパー72のコースだが、70でラウンドしないとアンダーで周った事にならないのである。因みにBグリーンの場合は、68.8となる。
さらにハンデ10〜13の人は、-1以上の成績でラウンドしてようやくハンデが1つ下がるという設定なので、私の場合はOUT→INのAグリーンでレギュラーティー を82でラウンドして始めてハンデが12となるのだ。
(82-13=69 69-70.1=-1.1)
因みにBグリーンなら80が必要となる。

また試合の日が雨で、プリファードライのルールが適用となれば、フェアウェイ上のボールを拭くことができる代わりにコースレートが下がったりするのである。
私のような素人にとっては、雨が降ってるだけで晴天よりも明らかに難しくなるので、コースレートが上がってくれてもいいのに、フェアウェイ上のボールを拭けるだけでコースレートが下がるのだからたまったもんじゃないという感覚になるなのである。

シングルプレーヤー(ハンデ9)になるためには公式試合で少なくともあと4回以上アンダーでラウンドする必要ということになるのだが、公式試合は、毎月開催される月例競技とハンデ制限に掛からず出場資格のある理事長杯などの4試合程度で、1年間に16回程度のチャンスしかない。
その少ないチャンスで最大のパフォーマンスを出すのは至難の業で、この高いハードルを越えられず、ハンデ10で10年止まっているメンバーもざらで、かく言う私もあと1打届かない事も数回ありつつ、2017年から13で停滞しているのである。

ハンデキャップ認定書の実物
こんな葉書が届きます


シングルになるのはいつになるやらですが、今後の歩みを公開していこうと思いますので一般ゴルファーの苦悩をご笑覧頂ければ幸いです。

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