ビジネスの決断はランチまでに実施
結論、ビジネスは「タイミング」が重要というnoteを以下に書きます。
午前中は論理的思考をする
ダニエル・ピンクという著名な著述家の以下の本が有ります。
上記の本からビジネスに役立つ部分を以下に掲示します。
結論、人間は休憩後に気分や能力が良好です。
具体的には、起床後の午前中(具体的には11am~2pm)に一番気分や能力が良好で、午後は悪化します。
そして、仕事後(5pm以降)に仕事から解放され、また気分が良くなります。
つまり、お客には午前中か、ランチ後の1pmにアポをとりましょう。
以下が人の気分のグラフです。
また、午前は気分が良いだけでなく、論理的思考の能力も高いです。
なので、難しい意思決定の会議は午前か1pmから実施しましょう。
午後はひらめきの時間
この本によると、午後はひらめきの時間です。
あなたには、お酒を飲んてアイディアが湧いてくる経験があるでしょう。
それは、脳の感情や論理をつかさどるトリガーが外れるためです。
人間の脳は午後に疲れ、午後はお酒を飲んだ時に似た動きをします。
つまり、理性が低下し、野生的に新しい考えを産みやすい状態になります。
午後は、ブレストしたり、論理的思考を要しない単純作業を実施すると良いでしょう。
起業もタイミング
以下のビル・グロスという米国で有名な投資家がいます。
彼は「起業成功に最も重要なのは、タイミング。」と断言しています。
孫正義の「天」の戦略
私は書いた以下のnoteで孫正義は「天」の章で、「ビジネスのタイミング」の重要性を語っています。
起業にタイミングな重要な具体例
あなたが起業する際、何人で起業しますか。私は、2人か3人での起業を以下のnoteで推奨します。単純に、1人より2~3人で起業する方が成功確率は高いです。
あなたが2~3人の創業者の仲間を集めるとき、最高の人と創業します。
その最高の人は、あなたが起業するタイミングで起業できない事が有ります。
例えば、「子供が産まれた直後で大企業をやめるリスクを取れない」などの状況です。
その場合、あなたは起業相手の状況が変わり、タイミングがよくなるまで起業を待つでしょう。
起業家は、「いつ行動するのが最も効果が最大になるタイミングか」を常に意識しましょう。