[起業家向け]AARRRで事業の成長を数値化しよう
AARRRで具体的にKPIを数値化する
AARRRは、5つの単語の頭文字です。
結論、起業家はAARRRの枠組みで、KPIを計測します。
具体的には、
①適切なKPIを1~2個、設定します。
②KPIを向上させる策を作ります。
③優先順位をつけて策を実行します。
④効果を検証します。→①に戻ります。
AARRRで設定するKPIの具体例
Acquisition:ユーザーの獲得
例:ランディングページへの新規訪問数
Activation:ユーザーに自分のサービス素晴らしいと実感してもらうこと
例:ランディングページのサインアップ率
例:ティーザーサイトで集めた先行サインアップユーザー数
Retention:一度、サービスを利用したユーザーがその後も、何度も戻ってきてくれること
例:ユーザーの過去30日の再訪問率
例:ユーザーエンゲージメントアクション率
例:twitterの場合は30人フォローする率
例:dropboxの場合は1ファイルをアップロードした率
Refferal:ユーザーはそのサービスが好きで、つい人に教えたくなる
例:Viral係数:既存利用者から紹介された新利用者
例:既存利用者ベースとなる利用者が1000人いて,彼らの紹介で年間2000人の利用者をクチコミで引き入れた場合,年間バイラル係数は 2000人/1000人 = 200% となる
Revenue:ユーザーがお金を払ってでもサービスを使いたいと思ってくれる
例:プロダクトやサービスの売上高
例:有料ユーザーの割合
重要なこと
AARRRの指標はまず、1つ~2つを設定しましょう。
あれもこれも改善しよう、と思うと策がぶれます。
起業の初期
ユーザーの獲得(AcquisitionとActivation)に注力しましょう。
具体的には認知率向上をまず実施するのがいいでしょう。
まず、あなたのプロダクトがお客に知られる必要があります。
あなたのプロダクトがお客に全然知られてないことを解説したnote↓
あなたが顧客の認知を経済的に取る方法のnote↓
顧客の認知を取ると、AcquisitionのKPIを増加させられます。
具体的には、ランディングページへの新規訪問数です。
最後に
今回の私のAARRRのnoteは、以下のブログの重要部分を抜粋しました。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?