[起業家むけ]人類史から未来を読む
人は、夜に火を見ると安心します。
それは、人類が先史時代から夜は火で身を守ってたからでしょう。
つまり、火を見ると安心するのは人類の遺伝子に刻まれた本能です。
起業家は、人類史から未来を読む
ところで、起業家は、未来を先読みするのが仕事です。
起業家の私が、未来を予測するときに使ってる手法をご紹介します。
オタキングこと、岡田斗司夫さんの実践してる方法です。
多くの起業家も、この方法を実践できます。
評価経済社会の到来を予想した岡田斗司夫さん
評価経済社会の定義は以下です。
評価経済社会とは、貨幣と商品を交換し合う貨幣経済社会に対して、評価と影響を交換しあう経済形態の社会。
出典:weblio
評価経済社会の具体例を挙げます。
Twitterのフォロワーが多い(=社会から評価されてる)各業界のインフルエンサーは、
広告費を企業からもらい、企業の商品をPRし、
そのフォロワーをマネタイズすることができます。
岡田さんは、以下の著書の中で、2011年に評価経済社会の到来を予測しています。
現代の2021年、インフルエンサーの存在は普通です。
しかし、2011年当時、インフルエンサーなんて言葉はありませんでした。
岡田さんの未来を予測する方法
出典:岡田斗司夫ゼミ319
私は、岡田さんの人類史観を研究しました。
そして、以下の二つの動画を見つけました。
岡田さんが、人類史のベストセラー、ホモデウスを解説した動画
人類史のベストセラー、サピエンス全史を解説した動画
私は上記の動画を見て、私はホモデウス と、サピエンス全史 を読み、普遍的な人間観を得ました。
私が未来を読む具体例
私はドタキャンを防ぐアプリを売ってます。
私は基本的な人類史をホモデウス、サピエンス全史などを学びました。
結論、人類は生き延びるため、本当に必要なことのみしかできない怠け者に進化しました。
つまり、人は新しいことを学習して、習得するのは苦手です。
つまり、弊社のドタキャンを防ぐアプリの使い方が難しい(アプリの使い方の学習が困難)場合、顧客に使ってもらえません。
私は、顧客が弊社のアプリを使いやすいよう、以下の4項目が人類にとって(顧客にとって)分かりやすいか常にチェックしています。
1. アプリのUI
2. アプリの使い方のマニュアルの使ってる画像や言葉遣い
3. 弊社のアプリを販売するHP
4. 弊社のアプリの機能を紹介するTwitterアカウントの言葉遣い
今後も、私は人類史に思いを馳せて、分かりやすい機能を弊社のアプリに追加する予定です。
つまり、私を含め経営者のほとんどは人類史から未来を読みつつ、経営しています。
最後に
未来は、過去からある程度予測できます。
起業家なら、
上記の岡田さんの2つの動画の視聴、
は必須かと思います。