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[動画書き起こし]どうすればスタートアップは成功できるか(後半) by サム・アルトマン
上記の動画の後半、7:47~を以下に日本語で要約します。
前半0:00~7:46は、昨日、こちらのnoteに要約しました。
11.アイデアの多く出す人が必要
多くのアイデアの質は悪くてもいい。
ただ、起業で成功するためには、多くのアイデアを出し、多くの策の実行が必要。
12.「なんとかなるさ」の精神
「なんとかなるよ。」と言える人材を集めましょう。起業は困難の連続です。前向きな言葉を発する人は起業に必須です。
13.「私がやっておく」の精神
起業家は多様な業務をする必要がある。
創業者間で「この仕事は、私の担当じゃない」と、滅多に言わないこと。
14.「まずやってみる」の精神
スタートアップの意思決定では、確かな情報が揃うことは稀。
まず少ない予算で色々やってみるのが重要。
15.未経験を祝福せよ
未経験だからこそ、素晴らしい解決方法を発見できる場合がある。
16.勢い
創業者は、最初の2~3年は、働きまくる。
ワークライフバランスとか無い。
創業者が、働きまくって会社の勢いを保つのが重要。
スタートアップが、一度勢いを失うと、元の勢いを取り戻すのは難しい。
17.競争優位性
差別化、モート(詳細note)などの競争優位性は必須。
18. 気の利いたビジネスモデル
どうお金を儲けるかのビジネスモデルは必須。
19.成長戦略(どうユーザーや売り上げを得るのか)
どう顧客を集めるのかの戦略は必須。
20.成功する創業者の特徴
質素倹約、エネルギーの集中、執念、プロダクトへの愛、などが重要。
21. 起業家が大企業に勝てる理由
大きい企業では、上司の誰か1人がnoと言ったら、計画は実行できない。
起業では、一人の投資家や、創業者がyesと言ったら、計画は実行できる。
これが、起業家が大きい会社に勝てる理由。
見た目は悪いアイデアでも、実はいいアイデアは存在する。
見た目が悪いが、実は良いアイデアで起業せよ。
22.起業家は大企業に、目まぐるしく変化する市場で勝ちやすい
急激に立ち上がる市場、
法律などで急激に変化する市場
など大きい変化の市場にチャンスあり。
大きい会社は、変化する市場について行きにくい。
23.プラットフォームの変化
例えば、iPhoneが登場してモバイルアプリ市場ができた際。
大きい会社は、すぐにモバイルアプリの市場に対応できなかった。
なぜなら、webアプリに集中してたから。
起業家は、身軽にさっとモバイルアプリ市場に参入できる。
起業家は、プラットフォームの変化に機敏に対応し、大企業に勝とう。