誰も発見してない方法(サードドア)を見つける
私は田端大学というオンラインサロンのMVPを獲得しました。そして人として更に上を目指し、起業家の立場から起業家希望者向けに実践的なノウハウを届けたいと思い、noteを連載中です。
さて、以下の本は、3つのドアが紹介されてます。
ファーストドア:99%の人が群がるドア。例:センター試験など。
セカンドドア:VIP専用のドア。例:慶應幼稚舎入試など。
サードドア:ファーストドアの近くにあるが、誰も教えてくれない抜け穴のこと。
要するに、この本の結論は「他人と違う方法であるサードドアを見つけ、問題を攻略しよう。」ということです。
基本的に、起業家はお金も名声も何も持ってないので、サードドアを探すことになります。
この本は、そのサードドアを探す方法のヒントを提示してくれます。以下、重要部分を抜粋します。
インサイドマンが重要
スティーブンスピルバーグが、ユニバーサルスタジオ(映画会社)から史上最年少で映画監督の契約を取ったのは、インサイドマン(内部関係者)と仲良くなったこと。
(Kindle Locations 839-840)
信頼を借りる
「誰かにインタビューできたら、その内容をネットでみんなに紹介するのさ」つまりフェリスもいきなり信用を得たわけでなく、著名な組織や出版社と関わりを持つことで彼らの信用を借りたのだ。(Kindle Locations 1065-1067).
→私の例では、フォロワーが1万人以上のインフルエンサーにツイッター上でリツイートされるのが、身近な「信頼を借りる」の例です。
面識の無い有名人に書くのメール文の雛形
拝啓、○○様
非常にお忙しく、数多くのメールを受け取っていらっしゃるでしょうから、1分で読めるメールにします。
(ここに、自分が誰なのかを書く。信用されるような1、2行を加える)
(ここに、特に聞きたい質問を書く)
お忙しいことは承知しておりますが、1、2行でもかまいませんので、ご返事いただければ幸いです。
敬具
(Kindle Locations 1075-1076)
→長い営業メールは、すぐに迷惑メールに送られる。
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さて、この本はすごく良い本なので、次のnoteもこの本を取り上げます。
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