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起業家はマルチタスクをやめよう

起業家は、忙しいです。

プロダクト開発、採用、顧客開発、集金…さまざまなことを同時にマルチタスクで実施せねばなりません。

しかし、上記の本によると、最高のパフォーマンスを出すには

『ブログを書くなら、ブログを書いてる間は他の人からのチャットやメールに返信しない

など、シングルタスクを実現できる環境を作るのが良いです。

 ミシガン大学の研究によると、一見無害に見えるマルチタスクが、個人の生産時間の40%を食い潰す

peak performanceの本より

シングルタスク+休憩のサイクルを繰り返そう

作業時間と休憩時間の割合は仕事の内容や個人の好みによるものの、全員にみられる共通点がある。

50〜90分程集中して作業したあとに7〜20分の休憩を取るというサイクルを繰り返すと、体力、認知機能、精神力を適度に維持できて、最高のパフォーマンスを発揮しやすくなる

peak performanceの本より

起業家の私の場合、

50分仕事+10分休憩

という1時間のサイクルで仕事をします。

もちろん、お客様とのミーティングなど自分が時間をコントロールできない場合は、50分仕事+10分休憩 のサイクルは守れません。

しかし、可能な限り50分仕事+10分休憩のサイクルを守って仕事します。

私は、50分や10分のタイマーをiPhoneの音声(siri)で、サクッと設定します。

本当に集中を要する時は、iPhoneの電源を切り、通知を完全に遮断します。

起業家は、マルチタスクしがちなのはわかります。

かつての私もそうでした。

今でも油断すると私はすぐマルチタスクになってしまいます。

しかし、マルチタスクは生産性を下げることを研究結果が示しています。

起業家として成功したい場合、シングルタスクをたくさん積み重ね、仕事を片付けましょう。

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