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[情報共有]小さな会社が日経に記事を書いてもらう方法

先日、以下の本の著者である野澤さんの講演を聞きました。

小さい会社が日経記者に記事を書いてもらう方法

野澤さんが、講演してた内容は以下の7ステップです。

①日経を1年分読む。あなたの起業する業界の関連記事のみ。

②署名記事の記者名を把握する。

③その記者に直接電話する。日経の代表番号「03-3270-0251」に電話する。そして、「XXXさんいますか?」と聞く。もしくは、日経のサイトから記事にして欲しい内容をメールする。

④記者と連絡が取れたら、まず記者の記事を読んだことを伝える。これで、記者は「記事を読んでくれた読者か。ありがたい。」と思う。

⑤電話なら、あなたが記事にして欲しい記事ネタを記者に伝える。

⑥「この記事ネタはプレスリリース前で、あなたの独占記事にできます」と伝える。

⑦記者が、記事にするかどうかよくわからない態度の場合がある。その時は、締め切りを設定する。具体的には、「プレスリリースはこの日までに出します」と言う。プレスリリースの日が締切

*ちなみに、上記のノウハウは日経だけでなく、他のメディアにも有効です。

以下に、広報活動の際に抑えるべきポイントを列挙します。

記者は独占記事を好む

記者はプレスリリースで世に出た内容に興味は無い。

競合の行動からヒントを得る

あなたの会社の競合は、日経以外のメディアにも記事を出す。そのメディアの競合他社の記事を書いた記者にアプローチするのは良い戦略。

狙ってた記者が、記事ネタに食いつかない場合

「他の媒体に持っていく。」と言う。

記者に情報を渡すときは、競合他社の情報も一緒に渡す

記事が書きやすいように、あなたのサービスとあなたのサービスの競合を比較した表や、競合の資料を記者に送ると記者は喜ぶ。なぜなら、記者が記事作成に費やす時間を節約できるため。

記事化が決まったら、HPサーバーを増強する

日経やテレビであなたのサービスが取り上げられると、あなたの会社のHPにアクセスが集中する。そして油断してるとHPが落ちる。

最後に

冒頭に紹介した、逆襲の広報PR術の著者、野澤さんのサロンに入ると費用は月額約1万円。

逆襲の広報PR術を読み、さらに広報を深く考えたい方は、 以下のサロンへ入ると良いでしょう。


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