オーロラを見た話
こんにちは。今週はノルウェーでは休暇らしく、1週間授業がありませんでした。友達の中には普通に授業がある人もいたのですが、私の場合は運よく、しっかり1週間休暇を得ることができました。
今回は、この1週間の中でオーロラを見ることができたので、そのことについて話していきたいと思います。
オーロラを見たのは、10/10の夜でした。オーロラが見えるというので、友達と一緒に海岸までいって見に行くことにしました。行ってみるとすでにすごい人でにぎわっていました。
以前にも何度かオーロラが見えるときがあったらしいのですが、私はその間爆睡をかましてしまっていたので、今回が人生初めてのオーロラでした。
オーロラは英語でNorthern lightsといって北部で見える光なのですが、なんでも太陽風というのが地球の大気とぶつかることによって色があらわれ、その高度によって色が変わるらしいです。
この日は地球的にオーロラがよく見える日だったらしく、カナダに留学している私の友達も見ることができたといっていました。
正直なことを言うと、ほとんどは肉眼ではなんとなくあるなあというくらいで写真を撮るときれいに見えるというもはや肉眼ではiPhoneの力にかなわないという技術の進歩を見せつけられてしまいました。笑
ただタイトル写真のオーロラは肉眼でもはっきり見ることができ、写真では伝えることのできない大きさと圧倒的な自然の力を感じました。色が色だったので地球の終わりのような見た目をしていて、空が真っ赤に染まっていました。
オーロラを見るのはノルウェーでやりたいことの一つだったので見ることができて本当に良かったです!
それと同時にやっぱり空を見ると星が本当にきれいに見ることができて、それでまた自然の素晴らしさを感じていました。
東京ではせいぜい一番明るい星がいくつか見えるくらいだと思うのですが、ベルゲンでは星座がくっきりとみえ、暗いところに行くと天の川も見ることができます。
ここだけは本当にずっと見ていたくなってしまいます。寒すぎて死んじゃうけど
特に生産的な話は一ミリもないのですが、とっても良い経験をすることができよかったです。雨がおおく、そうでなくても雲が空を覆っている日が多いベルゲンで、タイミングよくオーロラが出る日にいい天気になってくれたのも運がよかったなと感じます。
自然に囲まれた中で生活することができるという点ではベルゲンを選んで心からよかったなと思います。東京でずっと過ごしていたので余計そう思うのかもしれません。どんどん寒くなってきて紅葉も進んできています。なんか大学2年生が言っているのも変かもしれませんが、これからも自然を楽しんで生活していきたいと思います。
そろそろリサーチ始めないとやべえ、、今週何にもしてないよお
まあそれは未来の自分に託すことにして
では。また次回