見出し画像

さなごうち大川原高原ヒルクライム ご参加ありがとうございました!

さなごうち大川原高原ヒルクライム広報チームです。

2023年11月19日、ついに「さなごうち大川原高原ヒルクライム」初開催の日がやってきました。
前日はまさかまさかの時期はずれの雪でしたが、この日は好天で、心配されたコース上の積雪もほぼ解けた状態に。
晴れて、プレ大会開催となりました(実は今回は第0回なのです)。

早朝、ゲストライダーとスタッフライダーによるミーティング

当日は早朝からゲストライダーやスタッフが主会場となった佐那河内村中央運動公園に集まり、ミーティングや各種準備に取り掛かりました。
とにかく大事なのは「安全に」。
コース状況の申し合わせと、レースコースとは異なる下山ルートの確認が行われました。

参加者の受付が始まる頃には、出展ブースも準備が整っていました。
村の特産品やスイーツ、コーヒー、やきそば、焼き鳥…と充実。
走る前にお腹を満たしてしまうのではないか…と思えるほどのラインナップとなりました。

開会式が始まった午前11時には太陽が上がって、気温も上昇。
岩城福治村長の開会挨拶に続き、今回のゲストライダーである森本誠選手、白川幸希選手、花田聖誠選手の紹介がありました。
何より、3選手ともにトーク力が高い!
走りだけじゃなく、しゃべりもイケるのか…と感心させられてしまいます。

森本誠選手
白川幸希選手
花田聖誠選手

開会式でひととおり盛り上がったところで、いよいよレースへ。
スタート時間が近づくにつれて、あたりは緊張感に包まれていきます。

そして正午、第1走者がスタート。
さなごうち大川原高原ヒルクライムの歴史が始まった瞬間です!

全長9.77kmで、標高差は746m。
平均勾配7.8%・最大勾配19%の四国でも屈指の本格山岳コースに約200人のライダーが挑みました。

ゲストライダーの3選手も難コースに全力でチャレンジしてくださいました。

花田選手
白川選手
森本選手

そして、上り終えた先に広がる絶景。
天気が良かったので、徳島県内を一望できたばかりか、淡路島まで望むことができました。

映え写真、大事ですね!

レース後の下山も大きなトラブルなく、みなさん主会場まで戻ってくることができました。
今回、約200人のトップに立ったのは、兵庫県からご参加の板子佑士選手。
タイムは31分39秒461。
平均時速18.52kmで走破し、グランドチャンピオンに輝きました!

板子佑士選手

その他、全6部門でチャンピオンが誕生しました。
上位選手のみなさま、おめでとうございます!

カテゴリーA
カテゴリーB
カテゴリーC
カテゴリーD
カテゴリーE
カテゴリーF

おかげさまで、プレ大会を成功裏に終えることができました。
村のみなさまには企画段階から多大なご協力とご理解をいただき、大会当日もスムーズな運営に寄与していただきました。
開催決定時には徳島県内はもとより、全国区のメディアでも報じていただき、多くの人たちに注目していただけるイベントとなりました。
メディアの方々にも厚く御礼を申し上げます。
そして、初開催の今回、ご参加いただいたライダーのみなさまあって、大きな盛り上がりのもとレースが実現しました。
本当にありがとうございました。

ゲストライダーの3選手や、国内各地のヒルクライムコースを走っている参加者さんにして、「国内屈指のヒルクライムコース」と大川原のコースを評していただけました。
その評価に恥じないイベントを今後も作り上げていきたいと思います。

これからは、正式開催…「第1回大会」の実現に向けて動いてまいります。
将来的に国内外からサイクリストを招けるイベントを目指し、今回はその指標づくりの位置付けで「プレ大会」とさせてもらいました。
プレ大会で見つかった課題や修正点を改善・改良し、より良い大会となるよう、スタッフ一同努めてまいります。

引き続き、当noteでは「さなごうち大川原高原ヒルクライム」に関連する情報を発信してまいります。
各種SNS(X、Facebook、Instagram)も稼働していきますので、チェックいただけますと幸いです。

いいなと思ったら応援しよう!