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さなごうち大川原高原ヒルクライム2024 ご参加ありがとうございました

さなごうち大川原高原ヒルクライム広報チームです。

記念すべき、「さなごうち大川原高原ヒルクライム」の第1回大会が2024年10月6日に開催され、大盛況のうちに終えることができました。
今回は開催時期を昨年のプレ大会より1カ月早め、新たな参加者層にも来村いただけるよう努めてまいりました。

今回も安全かつ華やかにイベントが開催できるよう、早くから準備を進めてきました。
その甲斐あって、好天…むしろ夏の名残をまだまだ感じるほどの暑さの中での実施となりました。
今年もキッチンカーや村の特産品を並べたブースが多数出展し、主会場の中央運動公園はスペースが足りなくなりそうな勢い。

岩城福治村長の開会挨拶によって正式に始まった2024年大会。
ゲストライダーの森本誠選手、白川幸希選手もステージ登壇し、今大会の開催を祝ってくださいました。

開会式を終えると、いよいよレースがスタートです。
この大会最大の特徴ともいえる、山岳タイムトライアル。
ひとりずつコースへと繰り出して、9.77km先の大川原の頂を目指します。
標高差は746m、平均勾配7.8%、最大勾配19%、四国屈指のヒルクライムコースです。

岩城村長の合図とともに、第1走者がスタート。
その後次々と選手がコースへと飛び出していきました。

ゲストのお二人も力強い走りを見せてくださいました。

白川幸希選手
森本誠選手

大川原高原といえば、山頂から眼下に広がる絶景ですよね!
天気が良かったので、徳島県内を一望できて、さらには紀伊水道、鳴門海峡、淡路島と望むことができました。

今回、出場約200人の頂点に立ったのは、開催地徳島県からご参加の若松祐介選手。
33分21秒で走破し、グランドチャンピオンに輝きました。

若松祐介選手

その他、6部門でチャンピオンが誕生しました。
上位ライダーのみなさま、おめでとうございます!

カテゴリーA
カテゴリーB
カテゴリーC
カテゴリーD
カテゴリーE
カテゴリーF
カテゴリーG

閉会式で再びステージに立ったゲストライダーのお二方、森本誠選手はタイムトライアル方式のレースを絶賛し、「これぞ真実のレース」と表現。
前回よりも速いタイムで走った白川幸希選手は、「もっと強くなって来年帰ってきます!」と力強く宣言してくださいました。

森本誠選手
白川幸希選手

おかげさまで、第1回大会を終えることができました。
村のみなさまには今回も企画段階から多大なご協力とご理解をいただき、大会当日もスムーズな運営に寄与いただきました。
開会式からお立ち合いくださった方々もいらっしゃって、イベントの発展を見守ってくださっていることを実感しております。
また、前回同様に徳島県内外のメディアでも多く報じていただき、たくさんの人たちに注目していただけるイベントとなりました。
メディアのみなさまにも厚く御礼を申し上げます。

今回は選手たちが熱戦を繰り広げている間、中央運動公園では「応援イベント」と銘打って、ランニングバイク体験やジャアバーボンズのライブ、ビンゴ大会、佐那河内すだち連による阿波おどりと、自転車にとどまらない多彩な催し物を用意することもできました。

今後も村を挙げてのイベントとして、さらには徳島県、そして日本全国に誇るヒルクライムとなるよう取り組んでまいりたいと思います。

閉会後には、「もちろん第2回大会もありますよね!?」とのお声もいただきました。
次回開催に向けて、今回見つかった課題や修正点を洗い出し、改善・改良に努め、より良い大会となるよう作り上げていくことをお約束します。

引き続き、当noteでは「さなごうち大川原高原ヒルクライム」に関連する情報を発信してまいります。
各種SNS(X、Facebook、Instagram)も稼働していきますので、チェックいただけますと幸いです。

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