千葉市動物公園でチーターランを見た
2020年12月、千葉市動物公園を訪れた。
同園が今、最も力を入れているのが、
チーター。
一見、ちょっと大きなネコみたいなんだけど、地上で最も早く走るヤツ。最高速度は時速100km超。
今日は彼らが走る、「チーターラン」があるという。
めっさ寒いのに、多数の人がチーターの周囲に集まっていた。
擬似餌を紐で引っ張り、チーターに走ってもらう。原理的にはネコとおもちゃで遊ぶのと同じか。
速いから一瞬で終わってしまう。
チーターのとなりにはハイエナ氏がいる。人気はない。
正直、あんまりカッコよくないからなあハイエナ。でも「ハイエナのような」という表現が持つ、狡猾でタフでしぶといイメージは大事にしたい。
それにしてもここ、入園料が700円って安すぎません?
そういえばこの記事の写真、全部SIGMA105mmマクロなんですよね。
マクロで撮る被写体じゃないけどね。
手持ちのレンズでこれがいちばん望遠だった。
α9との組み合わせで、イヌネコ鳥系だと瞳AFも効くので、AF域切り替えスイッチをカチカチしつつ、MFも駆使してなんとか。
で、チーターランよりも見たかったのが、ハシビロコウ。
寒い日だったので屋内の電熱機の下で暖まっていた。
いい。味わい深い。何時間でも見ていられそう。
さて、日が傾いていっそう冷えてきた。帰るとするか。
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