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流れにのること、流れにのこされること
ふと気づくと、
流れが変わっていました。
いつの間にか空気が違う。
景色の色合いも少し変わっている。
時間は止まることなく、
静かに流れていく。
変わることって、
きっと自然なことなんですよね。
昔はこうだったなぁ…と
懐かしむことはあるけれど、
今はもう少し違う感じです。
でも、変わらないものもある。
どんなに流れに乗っても、
心の奥に残るものはある。
流れに身を任せることと、
ただ流されることは違う。
波に委ねるのも悪くないけれど、
時にはふと
立ち止まりたくなることもある。
ここはまだ、大事にしたい
この気持ちは、手放したくない
そう思ったときは、
流れに逆らってもいいのかもしれません。
時間はこれからも変わらず流れていく。
でも、その中で何を手放し、
何を残すのか、それを決めるのは、
いつだって自分自身。
流れていく時間のことと、
流されない想いのことを
ぼんやり考えたり、
感じたりしながら過ごしていく。
10の問いかけ記事を書いてから、
ふと立ち止まって考えていました。
これから、どうしよう?って。
文章が上手な人を見ては、
真似できないなぁと思ったり、
フォロワーを増やしたほうが
いいのかな?とか、
スキをもっと押したほうが
いいのかな?とか。
そんなふうに、
あれこれ迷走していたのですが、
ふと気づいたんです。
方向性を決めようとするほど、
なんだか固まってしまいそうで。
だから、しばらくは、
ふわっとした表現で
書いてみたり、
あとは、下書きしていたものを
表に出してみるとか。
いままで躊躇していたことを
やってみようと思いました。
これって、PDCAでいうところの
C(CHECK) なのかもしれません。
今の自分、どこにいる?
どこに向かいたい?
そんな問いを繰り返すのが、
きっと大事なんですよね。
そして、評価の段階では、
ホメオスタシスが発動しまくる。
変わりたくないと思う自分と、
もっと変わりたいと思う自分が、
行ったり来たりする。
自己受容と自己肯定を繰り返しながら、
少しずつ進んでいく。
1日の中でPDCAを回せるようになったら、
きっと1週間、1ヶ月、半年、1年…と、
自然と循環していく。
そうやって、ゆるやかに進んでいくのも、
悪くないなと思うのです。