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[アズレン]ピッツバーグの魅力に迫りたい

 こんにちは。爽少です。
 この記事では、ユニオンの重巡ピッツバーグのキャラ考察を行っていきたいと思います。アズレンの中でも人気の高いボルチモア級の3人目として、2024年8月のイベントで初登場した彼女。そんな期待の新人であるピッツバーグにはどんな魅力が詰まっているのか、様々な角度から迫りたいと思います。特に、彼女の史実を調べてみるとなかなか興味深いところがあり、これをまとめておくことは有益なように感じました。この記事を通じて、ピッツバーグの魅力に引き込まれていただければ幸いです。

 本編に入る前に、注意事項が3点ほどあります。
 まず、①ここでの記述は僕の認識・評価に基づいたものであり、あくまで僕の個人的な見解にすぎないことは留意して頂きたいです。
 また、②資料が非常に少ないため、行間を読んでいる部分も多分にあります。その点ご了承いただけると幸いです。随時情報を補充していきたいと思います。
 さらに、③キャラ考察という記事内容の関係上、ネタバレ注意です(特に掛け合い台詞)。

この記事の進め方

 はじめに、この記事の概要を説明していきたいと思います。

  1. 史実
    …重巡洋艦ピッツバーグの歴史

  2. 容姿
    …彼女の服装・体格・艤装など

  3. 性格
    …彼女の性格をもう少し詳しく考察

  4. 性能
    …彼女のステータス・スキルなど考察

 ニュージャージー・キアサージの前例通り、基本情報についてまとめた後、上記の順番で解説していきたいと思います。史実は(今回は特に)見てもらいたいのではじめに説明、性能については見ずに逃げる選択肢を作る為に干渉の起きにくい最後に説明していきます。
 なお、僕としては順番通りに読んでいただくことを想定していますが、興味のある章をかいつまんで読んでいただいても構いません。僕の記事は文字数が長くなりがちで、全部読もうとすると消化不良を起こしかねません。無理せず楽しんでいただけると嬉しいです。
(今回はそんなに長くならないと思うんですけど…)


それでは、始めます。

※この記事の情報は2024年10月のもの

※更新情報
8/27:細部の表現の修正、考察の追加。また、「性格」の小見出しに「まとめ」を追加、⑷を※に変更。行動原理は個人的な妄想に近いので、米印として優先度を落としました。9/15:ですます調に統一、情報の追加、その他多少の修正。10/15:基本情報の追記、容姿・性格に記述を追加(首筋、ほろ酔いについて)、性能項につき、写真の追加、ステータス情報の更新、装備について記述の追加、スキルにつき不要な記述の削除及び代わる記述の追加、編集後記の表現の追加・削除、その他細部の修正。11/16:「性格」の記述を修正、多少追加。おまけの追加。

基本情報

 まずはじめに、ピッツバーグの基本情報を。

  • 陣営 ユニオン

  • 艦種 重巡洋艦
    ボルチモア級重巡洋艦の5番艦(USS Pittsburgh,CA-72)

  • レア度 SSR

  • 実装 2024年8月中旬
    EN版6周年イベ(ユニオンイベ)「練翼空翔」にて実装(建造入手)

  • 絵師 ?

  • CV 斉藤佑圭ゆかさん
    …アズレンでは本キャラが初。
    「ブルアカ」扇喜おきアオイ役、「ウマ娘」スペちゃんのお母ちゃん役、など。僕の観ていたアニメだと、DB超で第二宇宙のロージィを演じていた。ヤッチャイナー!

  • 着せ替え:1着
    カウボーイ衣装「ガールズ・カウンター」(Live2D)
    …例の如く、ギミック満載の衣装。ミニゲームやスキンシップができる。
    (個人的には、スキンシップする前に一手間タッチする必要があるのが特徴的に感じる。すぐ触らせてくれないのが、彼女らしいというか。)

  • ASMR 「ピッツバーグとほろよい休憩タイム」
    …公式YouTubeチャンネルにて無料で視聴可能

 あのボルチモア級重巡洋艦のひとり。アズレンではボルチモア、ブレマートンに続き、3人目の実装となります。
 公式X(旧Twitter)曰く、「マイペースでドライで艶っぽい言動が多いアダルティなお姉ちゃん」。加えて、ジュースを飲むと酔って距離感が近くなり、「ジュース癖が悪い」というすごい特性を持っているお姉さんでもあります。
 指揮官への呼称は「指揮官ちゃん」。

掛け合い・親交関係

 親交関係について、具体的な描写は少ないです。しかし、イベントでのやり取りを見るに、他の艦船とはそれなりに仲が良さそうではあります。
 掛け合いについては、同型艦との掛け合いがあります。ボルチモアとは「いつも通り格好のいいこと、フフフ♪」、ブレマートンとは「ベストコンディションのままでいてね」というもの。

ゲーム外情報

 実装からまだ1か月経っていないものの、様々なところで活躍しています。
 まず、8月23日の21時にアズレン公式Youtubeチャンネルにて特別ASMR動画が公開されました。内容は、サムネ通りの添い寝シチュ。落ち着ける、いい癒し動画となっています。早速チェックDA!
(個人的には、このくらいの低音ボイスがすこなんだわ…)

https://youtu.be/qbK3XDyYe1c?si=ABM5E6PByVkctd57

 また、8月末に、びそくぜんしん!128話②③にて登場。②では単独で、③ではインディアナと一緒に登場してます。
 さらに、八景島シーパラダイスで開催した日本版7周年のリアイベ(初日)にて、コスプレイヤーさんのコスプレが拝めました。これが凄いんだわホント。
 他にも、アズレン一コマが実装されたり、スチル絵にカメオ出演していたりと、今後の活躍が見逃せないですね。

1 重巡ピッツバーグの史実

 ここでは重巡ピッツバーグの歴史について検討していきたいと思います。
 とはいえ、僕はミリオタではないので、あまり詳しいことは書けません。加えて、情報源は全てネットという、レポートでやってはいけない手法であり、信憑性については多少疑ってほしいところもあります(参考文献は下記に記載)。情報が…少なかったんだ…
 ここでは、そんな希少な情報を頼りに、就役から退役までを3項に分けて、簡単に振り返りつつ、ところどころ掘り下げていこうと思います。

 まず、基本情報をまとめておきます。

  • 進水 1944年2月2日

  • 就役 1944年10月10日

  • 退役 1956年8月28日

  • 全長 674ft11in(約206m)

  • 全幅 70ft10in(31.4m)

  • 艦名 ペンシルベニア州南西部の都市、ピッツバーグ(Pittsburgh)に由来
    …製鉄と教育が強い都市で知られる。最近話題のUSスチールの本社があるのもここ。

⑴ボルチモア級重巡洋艦

 まず初めに、ボルチモア級重巡洋艦について簡単に振り返っていきます。
 ボルチモア級重巡洋艦は、ワシントン軍縮条約が実質的に失効したことを機に、同条約の制限に捉われることなく建造された重巡洋艦です。兵装の自由によってもたらされた拡張性と汎用性が特徴だったようです。
 もっとも、建造が開始されたのが1941年、完成したのが1943年から1945年にかけてでした。そのため、第二次世界大戦の戦歴という点では、他の米艦と比べると、各々の艦によってまばらといえるでしょう。例えば、ボルチモアは1943年4月に就役し、終戦まで様々な作戦に従事していたようです。一方、1945年4月末に就役したブレマートン(9番艦)は、第二次大戦での戦歴は特にないまま終戦を迎えています(就役後、様々な場所に巡航していたようですが)。

※余談
 このような違いはアズレンでも反映されている節があります。すなわち、ボルチモアは、その戦歴から、運動が得意で活発な性格の助っ人さん、というふうに描写されているといえそうです。他方で、ブレマートンは、(戦歴が少ないからか)運動下手だけれども、(様々な場所に巡航していた歴史を踏まえてか)様々な艦船の相談に乗る相談屋さんとして反映されているといえそうです。対称的のようで、利他的な行動をする点は共通しているのが興味深いところですね。


 では、ピッツバーグはどうかというと、就役はサイパン陥落(1944年7月)の後の1944年10月で、いわゆる戦争末期でした。戦争終結までは1年足らずですが、その間にいくつかの作戦に従事しています。どれもこれも一度は聞くような悲惨な戦場で。アメリカ側からすれば期待の新人、日本側からすれば絶望的な存在だったのだろうと思います。

 以下では、そんな歴史をかいつまんで見ていきます。

⑵ピッツバーグと第二次大戦

 重巡ピッツバーグが最初に行った任務は、硫黄島上陸作戦の支援砲撃でした(1945年2月)。いきなり重すぎる。その後は、空母の護衛任務を主に行っていたようです。
 同年3月頃は九州沖でフランクリン(エセックス級空母8番艦)の護衛に就いていたようですが、九州沖での航空戦によって日本軍によりフランクリンが大破してしまいます。その際、ピッツバーグは落水者の救護やフランクリンの曳航を行ったようです(もちろん空母を重巡一隻で牽引できるわけではないので、他の艦と共に曳航しました。なお、この他の艦のなかに、大型巡洋艦グアム(CB-2)もいたようです)。
 3月末からは沖縄戦に参加、引き続き空母の護衛任務を行っていました。しかし、終戦の直前である1945年6月初頭に、ある脅威によってピッツバーグはあっけない幕引きを迎えることになります。

⑶ピッツバーグと台風

 島国日本において、今も昔も、最も脅威となるのは、やはり台風です。
 1945年6月4日も、そんな台風の季節でした。沖縄戦に参加しているさなか、ピッツバーグは沖縄南東にて台風に直撃しました。その結果、ピッツバーグの艦首部及び104ft(約31.7m)が切断・脱落しました。幸いピッツバーグの船員に死傷者は出なかったものの、所属艦隊全体では死傷者も出たし、航空戦力も使用不能になりました。
 ピッツバーグは応急処置をした後、すぐに米領グアムに退避しました。その後、本国ワシントンにある海軍工廠に向け出航、そこで修理を受けることになります。ワシントンに着いたのが7月16日で、修理中に終戦を迎えました。なお、艦首(ピッツバーグ市の郊外にある街になぞられて、「マッキースポート」(McKeesport)と呼ばれていました)は無事回収されたようです。一時艦首と艦本体が沖縄とグアムで離ればなれになったことから、「世界一長い船」と言われたんだとか。


 この史実、アズレンのピッツバーグにかなり色濃く反映されていると考えられます。

こんな誘惑的な台詞なのに、
「首筋以外」というあたり、かなり気にしてそう

 まず、彼女はかなり首元を気にする描写があります。これは艦首が吹っ飛んだ史実そのものでしょう。通常立ち絵でも左手で首を抑えているあたり、彼女にとっては一種のコンプレックス、どうしても気になるところでしょう。
(なお、「首が気になる」というのが具体的にどんな状態なのか、想像に任せる他ありません。損傷大の台詞で「首が痺れる」と言っていますが、これをどう捉えるか…アズレン的ピンク思考で行くなら、敏感だとか、痛覚を感じやすいだとか?その様相は、本人のみぞ知る…)
 次に、彼女が直接言及する「マッキースポート」というあだ名。本人は「つまらないあだ名」と言っていますが、このような史実に照らせば、彼女にとって不快な呼称なのは間違いないでしょう。
 さらに、失敗時台詞。「きっと台風が原因ね…」という汎用性抜群な台詞ですが、艦首が吹っ飛んだ原因は台風にあるから、これもトラウマものでしょう。そして一番最悪なのは、彼女が実装された2024年8月15日は、関東に巨大台風が迫っていたこと。なんというバットタイミング…
 そして、艤装とスキル。艤装はハサミ型、スキル名は「裁断のシザーウェポン」。彼女にまつわることで裁断される事実といえばこの史実しかなく、なかば自虐の意味で我々の戦力となってくれます。キューブも意地悪な…なんか一周回って彼女のメンタルが心配になってくる…

⑷その後

 1945年8月の戦争終結に伴い、ピッツバーグは予備役になります。
 しかし、朝鮮戦争の勃発により国際関係が緊張するなか、1951年に再就役することになります。ピッツバーグは、ノーフォークを起点に、地中海への展開、インド洋への演習など行ったようです。
 その後、第一次台湾海峡危機(1954-55年)への対処のため、横須賀の米軍基地を母港に対処に向かいます。この危機が解消されると、アメリカ本土に戻りました。1956年に予備艦となり、1973年に除籍、翌1974年に解体となりました。

参考文献

ピッツバーグ (重巡洋艦) - Wikipedia

…基本的にはwiki情報を参照しました。ボルチモア級に関しても多くはwiki調べ。

”世界最長の船”重巡洋艦「ピッツバーグ」〜兵士と水兵のための記念博物館@ピッツバーグ - ネイビーブルーに恋をして (goo.ne.jp)

…個人ブログ。ピッツバーグについて詳細に書いてあったので、参考にさせていただきました。

2 容姿

 続いて、彼女の容姿について説明していきます。

⑴服装・体格、そして首筋

 服装については、ボルチモアの服装のマイナーチェンジ。青色のコートを羽織っており、胸まわりも黒くてピチピチの、ライダースーツっぽい材質(ビニル質って言うんでしたっけ)で包まれています。腹回りもおへそ周りが見える構造。また、黒いタイツとの間に絶対領域が生じているのも魅力的ですね。

 体格について、ピッツバーグは胸が大きく、太腿まわりもムチムチ、いわゆるボッキュンボンな体格をしています。そして、服装がピッツバーグの体形をさらに強調します。例えば、胸まわり。胸の黒い素材や体の向きによって胸のボディラインが強調され、胸がさらに大きく感じられる視覚効果が生じています。また、黒タイツが腿下までなので、その上の絶対領域の大きさが強調され、凄く映えるのも魅力的です。
 同じ服装のボルチモアは、胸は控えめ(といっても十分大きい)だけど綺麗な腹筋を持つスポーティな体格で、ピッツバーグとは体格が微妙に異なるのもあってか、同じ構造の服装なのに違った印象を受けるのは面白いところです。

 そして、首筋に痺れを感じるという、かなり特徴的な(と僕は思う)体質持ちでもあります。ゲーム内の言及は少ないですが、そもそも人間の心理としてコンプレックスを抱いていることをあまり話したくないものですし、だからこそ敢えて言及を避けている可能性が高そうです。首筋に関する史実の観点からの考察については、前述の「史実」の⑶をご覧ください。

⑵表情まわり・雰囲気

 紺色?灰色?の髪色のショートヘアーが特徴的な、紅眼の美女。表情差分を見てみると、ボーイッシュな印象も受けます。表情変化は、乏しくもないけど豊か過ぎるというほどでもない感じ。
 表情変化があまり大きくないのに加え、声色が低めなのもあってか、落ち着いた印象を受けるキャラです。もっとも、(ジュースで)酔っぱらうとはっちゃけますが、ほろ酔い程度ならいつも通りの落ち着いた雰囲気だったりします。

⑶艤装

 艤装は、前述した通り、かなり特徴的な形状をしています。両側がハサミ型になっており、全体的にサソリっぽい印象も抱きます。
(スキルボイスの「ヴァイパー(毒蛇)にも劣らない」って、まさか彼女をサソリに見立てた比喩なのか…?スキルもデバフ系だし…)
※サソリは毒針を持つことで知られる

なんだか一周回って楽しそうでもある

 戦闘終了後のSDを見てみると、両方のハサミを互いに動かしたり研ぎ合ったりしています。凄くガシンガシン言ってそう。

3 性格

 続いて、ピッツバーグの性格について説明します。

 …とは言っても、「ジュースに酔う、えっちなお姉さん」の一言で割と事足りてしまうため、これ以上に深く掘り下げた言葉を紡ぐことは結構難しいです。とはいえ、「えっちなお姉さん」というのは説明としては簡単ですが、そもそもアズレンは「えっちなお姉さん」だらけのゲームですし、またどういう風にアダルティなのかは非常に多義的なものです。この一言で片付けてしまうと、結局どういうキャラなのか、その個性がわからなくなる恐れもあります。

 そこで以下では、彼女がどういうふうに「えっちなお姉さん」なのか、つまり、彼女の行動(台詞)の特徴について考察していきたいと思います。
 その後一歩進んで、彼女の行動原理がいかなるものか、(正直個人的な妄想に近いので優先度は低いのですが)僕の思うところを書いていきたいと思います。

 なお、ここの項はかなり行間を補って説明しています。その点、何卒ご容赦の程お願いします…

 では、始めます。

⑴求められたい愛(?)

 彼女の特徴といえば、誘惑的な台詞が多いことが挙げられるでしょうか。台詞の節々にあいまいな単語が多く、あまり具体的な要望や命令が少ないように見受けられます。おそらく、彼女は指揮官にスキンシップをさせたいのでしょう。そして、その後の展開は、プレイヤーが想像で補って考える必要があるわけです(彼女の誘惑的な態度に合わせて、こちらは真っピンクな方向へ思考のバイアスがかかるため、だいたい「ナニして欲しんだぐへへ」という方向で考えがちですが…)。
 これは誘惑してくるキャラに共通する台詞の傾向なのかもしれません。しかし逆にいえば、このような台詞の数々は、愛を求めている、自分からは多くは仕掛けない、という受け身な態度にも映ります。
 結局のところ、ピッツバーグは指揮官の積極的な行動を期待している、ということなのでしょうか。「ありのままの指揮官に求められたい」、ということなのかもしれません。

⑵翻弄するピッツバーグ

意外と気分屋なのかも

 ただ他方で、彼女はドライでマイペースな性格だと言われています。公式X(旧Twitter)はそう言ってます。
 実際にどうなのか、見ていきましょうか。
 まず、誘惑的な台詞が多いということは、それは同時に、指揮官のことを翻弄したい、ということの表れとも読めます。一種のからかいですね。
 また、彼女の台詞は「つまらない」「面白い」「楽しいこと」といった台詞が多く見受けられるのも特徴です。このような台詞から、彼女は自分軸の価値観で行動している、といえそうです。これを裏付けるかのように、元々好感度が高いとも見受けられる彼女の失望台詞は、「つまらないわ」という意外にも辛辣なものだったりします(なおこの台詞は、癒着せずきっぱり割り切る性格の表れとも読めそうです)。
 こうしてみると、マイペースでさっぱりしている、というのも頷けるところがありそうです。

 結局のところ、彼女のなかには、指揮官に求められたいという願望がある一方で、指揮官を翻弄したいというマイペースさもある、といえそうです。指揮官をからかう際に具体的な指示をしないのは、想定されるいくつかの選択肢のうち指揮官が何を選択するのか、それとも、どの選択肢でもない予想外のことをするのか、その反応を楽しむためなのかもしれません。(つまり、あえて含みを持たせた台詞を言っている可能性がある、ということです)
 一方的に指揮官に依存しているのではなく、彼女自ら振り回す独自性もある。この絶妙なバランスが面白いキャラです。

⑶ジュース酔いに垣間見える彼女の姿

「指揮官ちゃん」じゃなくなってるのも大きな変化
それにしても、酔うことってあるの…?

 この⑴と⑵で説明した絶妙なバランスが崩れるのが、「ジュース酔い」という、「そんなことあるのか?」という至極まっとうな疑問が生まれる、彼女の特性です(なお、この疑問はここではあまり深く考えないことにします)。アズレン1コマの描写では、どうやらカクテルでもダメらしいです。

※カクテルを作る際、ジュースを用いることがあります。例えば、X・Y・Zを作るとき、レモンジュースを用います。よって、ピッツバーグにX・Y・Zを飲ませたら、こちらの後がなくなります。

 公式Xによれば、ジュース酔いにより「距離感が急接近する」らしいです。とはいえ、そもそも指揮官との距離感は既に近いのはここまで見てきたとおりです。その上で、ジュースを飲むと更に接近するのですから、その距離感は相当な緊密度でしょう(こういうのを「距離感がバグる」というのでしょう)。通常衣装では「ここ触ってみる?」と指示語を使ってかなり具体的に求めてくるし、着せ替えではみんなが見ている場所で「楽しいこと」をしようとする大胆さを見せてきます。待ちを基本とする彼女ですが、ジュースを飲むと奥手さが後退し、積極的に仕掛けてくるようになるわけです。そして、決まって羽目を外すのは「母港帰還時」。状況的には、戦闘で指揮官と離ればなれになって欲求不満でジュースを飲んだ、ということなのでしょうか。

※ちなみに、この「酔い方」には、2種類あったりします。ひとつは通常衣装と着せ替えの母港帰還時で聞ける「悪酔い」、もうひとつはASMR作品(と、ネタバレになりますが、ゲーム内であと1台詞)で聞ける「ほろ酔い」です。2でも言及したように、この2つの酔い方は明らかに演じ方が異なっています。よくよく考えたら(後述する)スキル名にも「微醺びくん(=ほろ酔いの意)」と書いてあるし、ほろ酔いの段階を設けたことになにかしらの意味があるのかも(欲求不満の度合いとか?)。これは台詞を聞いてはじめて気づいたことでして、初投稿時には言及できませんでしたが、掘り下げたら面白そうですね。


 このような態度も彼女のマイペースさが強く出た一面と捉えることはできそうです。しかし、いつものバランスが崩れる瞬間に生じる積極さの変化には、なにか引き込まれるものがあります(要はギャップ萌え)。

まとめ

 ここまでの話をまとめてみると、以下のようになります。

  1. 指揮官に求められたい
    …スキンシップを求めるような誘惑的な言動が多い
    →逆にいうと、自分からスキンシップはしない(?)
    …指揮官の意思でスキンシップされたい

  2. マイペースな接し方
    …誘惑的な台詞が多いのは、指揮官を翻弄したいということでもある
    →あえて「含み」を持たせている?
    …自分が「面白い」「楽しい」かが大事
    →自分軸だから、意外とさっぱりとしている(?)

  3. 「ジュース酔い」によって生じる積極性
    …具体的に求めてくるように
    →自らスキンシップを仕掛ける、周りを顧みず大胆になる
    …酔ってる場面は常に「母港帰還時」
    →指揮官と離れたことによる欲求不満(?)
    …酔い方は、悪酔いとほろ酔いがある

※彼女の行動原理とは?(私見)

 では一歩進んで、なぜ彼女は指揮官を誘惑するような行動をするんでしょうか?

 あらかじめ留意しておくと、もはや憶測の域の話ではあります。⑴~⑶までがある程度共有できる内容だとしたら、ここから先は共有は難しい(個々人によって見方がだいぶ異なる)内容です。そもそも、人の心の奥底は深入りしない方がいいのかもしれません。秘密を着飾ってこそ魅力的になる、なんてことを言ってた人もいた気がしますし。ただ僕は、個人的な興味で禁足地に足を踏み入れてしまった。それだけの話です。
 なので、以下の記述は差し障りあれば読まなくても構いません。気になって読んで頂く場合でも、ここの記述は個人的な推測、もとい妄想に過ぎないのであって、あまり過信せず、あくまで可能性のひとつにすぎないと思って、読んで頂けると幸いです。


 さて、この疑問に対する僕の答えは、彼女、意外と寂しがり屋さんなのでは?というものです。

①誘惑的な言動の真意(?)
 まず、彼女は指揮官の積極的な行動を期待している、受け身の姿勢を取っていますが、それは他人の愛情を渇望しているようにも見えます。性的な欲求というのは、ある意味心の渇望の最たるものです。スキンシップを誘い込み、しかも指揮官自らの行動を求めているピッツバーグの態度は、その心の渇望を表しているのかもしれません。
 もっとも、これだけなら「余裕のあるお姉さん」という可能性もありえそうです。受け身の姿勢を取るということは、包容力が高めともいえそうだからです。しかし、母港帰還時にジュース酔いをして迫ってくるというのは、指揮官が母港から離れ、距離が空いたことで心の空虚さを自覚してしまったから、心の隙間を埋めるためにジュースを飲んでしまった、と読むこともできそうです(ここは人によって評価が分かれそうではあります)。
 もちろん、頼りないお姉さんと言いたいわけではないけど、バブみキャラとは少し違うようにも感じるわけです。頼れるお姉さんというより、魅惑的な彼女とか、だらし姉くらいの距離感に、僕は感じるのです(これも評価は分かれそうですが)。

②指揮官依存の関係(?)
 ピッツバーグの台詞は、指揮官との関係についての台詞が多く描写されています。が、これ自体、彼女自身が指揮官に依存している不安定な関係であることを裏付けているようにも感じます(ボルチモアやブレマートンが他の艦船との関わりを示唆する台詞が多いのとは対称的です)。このような台詞の傾向は指揮官ラブ勢の特徴です(例えばニュージャージー)。しかし、ピッツバーグの場合、失望台詞のように意外とさっぱりした側面もあるので、この台詞の傾向の理由は、好感度が高すぎるからというより、からかいたいから、構ってほしいから、指揮官に多くアプローチを仕掛けているのかもしれません。加えて、個人的にバブみキャラ程の余裕を感じられないのもあって(①参照)、僕のなかでは不安定さの方が印象づけられているような気がします(ここも評価は分かれると思います)。
 その理由につき、彼女は不慮の事故により重傷を負い戦線離脱した史実があり、彼女の不安定さはこの史実を踏まえた、と考えることもできます。実際、彼女は首筋を気にしているのは1で説明した通りであり、コンプレックスを抱いている可能性もあるわけです。また、実際の生活を想像してみても、我々は肩凝りですら不快に感じるのに、彼女はより頭に近い首筋に断続的に痛みを感じているわけで、その身体的・精神的負担は堪ったもんじゃない、と思うわけです。仮にそう考えられるならば、彼女はその心の穴を埋めるために指揮官を求めているのかもしれないですね。

③私見まとめ
 結局ピッツバーグは、指揮官自ら求めてくる愛によって心の空虚さを満たしたかったのではないか、と僕は思うわけです。それは、元々好感度が高いからというよりは、訳ありの事情があるようにも思われます。普段は余裕のある魅惑的なお姉さんだけれども、実は心のどこかに寂しさを隠している、みたいな。(とはいえ、1の⑶での史実の言及を重く捉えているきらいはあります。全く関係なかった、というオチもあり得るし、なにかしら関連しても「そこまでコンプレックスか?」と考えるならば、寂しがりというのは言い過ぎているのかもしれません。結局、ピッツバーグが首筋についてどう考えているのか…描写が少ない以上、想像の範疇の問題です)

 なんだか暗い結論になってしまいましたが、他方で彼女はマイペースな性格であるのも見逃せないところです。⑵で説明した通り、彼女は「楽しいこと」を求めているわけです。別に指揮官に依存しきっているわけでもない。実は、彼女自身指揮官を翻弄したりして、その間の駆け引きを楽しんでいるのかもしれないですね(女の子の心の底って、わからない…)。


 どう考えるにせよ、ピッツバーグにとって、指揮官との時間が大切な時間なのには間違いないでしょう。では、なぜ彼女は指揮官との時間を大切に思っているのか。心の隙間を満たすためか、今を楽しく生きるためか、それ以外なのか。本項の冒頭でも言及した通り、もはや想像の範疇の話ですが、このことをいろいろ考えてみるのは面白いかも…

 読者の皆様はどう思いますか…?

4 性能

 最後に、彼女の性能について検討します。

⑴ステータス

 まず、彼女のステータスについてはこちら。(Lv.120 好感度100)
(アズレンwikiより引用。雷装は省略)

  • 耐久 5021

  • 火力 254

  • 対空 331

  • 装填 184

  • 回避 56

  • 命中 136

  • 運 72

 ちなみに、ボルチモアとブレマートンのLv.120好感度100でのステータスは以下の通り。
 (左がボルチモア、右がブレマートン。アズレンwikiより引用)

  • 耐久 4591 4828

  • 火力 270 267

  • 対空 260 266

  • 装填 184 184

  • 回避 57 57

  • 命中 136 136

  • 運 56 55

 同型艦と比べると、装填・回避・命中は相違ないですが、耐久は若干高く、火力は若干低く、そして対空はかなり高くなっています。運も高めなので、どちらかといえば防御寄りのステータス配分です。
 対空331というのは実は重巡のなかでは高い方で、平均的な軽巡と同じくらいの値だったりします(wiki調べ)。後述の特殊対空砲も含めて、(過信はできないものの、)対空戦闘はそれなりにやれるキャラだったりします。

⑵装備まわり

 次に、ピッツバーグの装備補正について。

  • 主砲 125%×2

  • 副砲(駆逐砲) 70%

  • 対空砲 140%+特殊対空砲(スキル)

  • 設備×2

 ユニオンの重巡なので、副兵装は駆逐砲のみ。基本的には砲火力で戦うキャラです。
 装備補正についてはブレマートンと同一。ボルチモアと比べると主砲補正が5%低く、対空砲補正が5%高いです。ステータス同様、どちらかといえば防御寄りの配分です。
 特殊対空砲により、実質的に対空砲は2機有していることになります。そのため、同型艦と比べて、対空能力が高いのは嬉しいところです。


 装備に関して、特にこれといったものはありません(強いていえば対空砲くらい)。強い装備を積めばいいんじゃないかな。
 一応、スキルの特殊弾幕が魅力的なので、火力のステータス向上を図れる装備を優先すべきという考え方もあり得ます。しかし、回避ステータスはスキル上昇を踏まえても過信できるものでもなく、別に防御を疎かにできるわけでもありません。いずれを重視するかは、攻略海域を見つつお好みで、というのが僕の立場です。

 重巡主砲に関しては、去年に登場した虹砲2種が特に強力であるから、手持ちに余裕があれば装備させたいです。しかし、ヒンデンブルクや雲仙といった強力な重巡の優先度が高いのは間違いないのも事実。1期の主砲2種やアルジェリー砲といった、量産しやすい強力な主砲の方が、艦隊運営的にはいいのかもしれないです。とはいえ、愛は全てを凌駕するので、お好みで。
 副砲についても、強力な駆逐砲を積めばOK!
 対空砲に関しては一考の余地があります。スキルによる特殊対空砲、これは76mm連装RF砲Mk27という攻速重視の対空砲と同一らしいです(詳しくは兵装開発を見てください…)。この対空砲は威力に劣るのが欠点なので、装備する方は威力重視(通称ルンバ砲など)で選ぶのがいい…らしい。(wiki調べ)
 設備については、重巡によく装備させるものを選べば十分でしょう。回避・速度上昇には強化油圧舵やビーバーズエンブレムを、火力や命中を意識するならFumo25やSGレーダーを装備させるのがベター。

⑵スキル

 次に、スキルについて説明します。スキルは2つ+弾幕スキル。
 ※弾幕スキルについては省略します

「ヴァイパーにだって劣らないわ」
実際、サソリみたいな艤装を持つ彼女の毒はよく効く

スキル① 裁断するシザーウェポン(赤)

  1. 戦闘中10秒毎に、特殊弾幕を展開。被弾した相手を炎上状態にする。

  2. 味方旗艦が戦艦・巡戦・航戦である場合、旗艦が主砲を発射した時に、炎上状態の相手を「裁断」状態(6秒間装甲破壊状態にし、さらに72ダメージ/秒)にする

 自己火力強化とともに、味方砲撃のサポートが行えるスキル。
 まずひとつめの効果は、特殊弾幕の展開。頻度も10秒に1度と高めで、火力スキルの多くないピッツバーグの火力を補うには十分なものです。
 この特殊弾幕の重要な点は、炎上効果が確定であること。当たってしまえば確実に炎上状態にできるため、後続の「裁断」ギミックなど、炎上状態を用いたギミックの起点として後続に繋げやすくなります。また、特殊弾幕の範囲が広く、かつ、誘導性があるので、かなり当てやすいのも魅力的です。

 ふたつめの効果は、「裁断」状態=破甲効果の付与。破甲効果(装甲破壊)とは、6秒間主力の砲撃ダメージを8%上昇させるギミックです。破甲効果は、徹甲弾にデフォルトで内蔵されているギミックなのですが、確率発動なので安定性に欠けます。しかし、ピッツバーグは条件さえ満たせば確実に破甲状態にできます。これにより、安定して味方戦艦の火力を上昇させることができます。
 「裁断」の条件は2つ。まずひとつめは、①炎上状態であること。基本的にはピッツバーグの特殊弾幕で標的を炎上させて満たすことになります。もうひとつは、②旗艦の主砲発射。装甲破壊のタイミングを変動させる要因になるので、誰を旗艦にするかが割と重要になります(詳しくは後述)。
 なお、よく読むと「1体に対して」とは書いていないので、フィールド上の炎上状態の相手全員を「裁断」状態にすることができると考えられます。


 この効果と相性のいいキャラといえば、やはりキアサージでしょう。
 まず、特殊弾幕との相性は抜群のひとこと。その理由は主に三点です。まず、①キアサージは炎上状態の相手に対するダメージを10%上昇させられます。ピッツバーグの特殊弾幕は開始10秒で発動するので、あらかしめ炎上状態に仕立てておけば、初発の航空攻撃含め全ての火力を上昇させられます。次に、②特殊弾幕の頻度の高さを活かし、途中で炎上状態が切れてしまった相手を再度炎上状態にすることで、キアサージのダメージを高出力のまま維持することができます。そして、③キアサージの定時弾幕(炎上状態の相手がいるか否かで変化)を相手追尾のものに維持することができ、集中的にダメージを稼ぐこともできます。

例えば、ユニオンで砲撃特化するならば、
インディアナ旗艦にするのがベストなのかも

 他方、「裁断」状態の付与については、キアサージ含む航空戦艦も発動条件となっているのはありがたいことですが、実際にキアサージを旗艦にするかは一考の余地があります。つまり、火力上昇の恩恵を受けられるのはキアサージも嬉しいけど、トリガーとすべき旗艦(戦艦)は他のキャラの方が適当な場合があります。例えば、ニュージャージーとキアサージを同時に編成する場合、同レベル同装備で比べると、ニュージャージーの方が先行します。そうすると、ニュージャージーも破甲効果に巻き込んだ方がいいので、旗艦にすべきはニュージャージーの方です。また、新キャラのインディアナも、自身のコンボを狙おうと考えると装填速度は早めに設定する方がいいので、旗艦はインディアナに譲るべきでしょう。

スキル②微醺びくんのウィンドシールド(青)

 微醺とは、ほろ酔いのこと。ウィンドシールドとは、騎士王の結界ではなく、これも台風の史実からの命名でしょう。ぶっちゃけ名前がかっこいい。

  1. 自身の回避ステータスを15%上昇

  2. 特殊対空砲の装備

  3. 耐久の30%を下回った場合に一度だけ、5秒間持続する、耐久上限の3%のダメージを無効化するシールドを1枚生成。その後、

    • シールドが破壊された場合、耐久上限の6%を回復する

    • 持続時間経過で消滅した場合、戦闘終了まで火力・対空が15%上昇

 防御寄りのスキル3点セット。
 1つ目は、回避ステータスの上昇。元々回避の低い重巡にはありがたい効果です。
 2つ目の特殊対空砲については前述の通り。
 3つ目はシールド生成効果。とはいえ、耐久が3割切らないと発動しないので、基本的にお目にかかることはないです(いわゆる火事場スキル)。さらに、シールドが破壊するか自然消滅するかによって効果が分岐しますが、これを制御するのはほぼ不可能でしょう。シールドの耐久値はLv.120好感度100で約150程ですが、超えられるときはままあります。そのため、あくまでおまけ程度で考えるのが妥当だと思われます。

⑶総評・編成の方針など

 総じて、特殊弾幕で打点を稼ぎつつ、装甲破壊や高い対空能力を活かした味方サポートが目押しの艦船です。対空戦闘の多い13章などで活躍できるほか、それ以外の場面でも戦艦メインの艦隊には採用の余地があります。加えて、ピッツバーグの効果範囲は(ユニオン艦船あるあるですが)陣営指定が一切ないので、強キャラを詰め込んだハイランダー編成でも活躍することができるのは魅力的です。
 ピッツバーグを採用する場合の旗艦について、破甲効果を多くの砲撃に巻き込ませるため、基本的には、装填速度の速い戦艦を旗艦にすることになります。もっとも、旗艦の撃破は問答無用で敗北なので、攻略海域を勘案しつつ、旗艦の耐久には気を配りたいところです。そんな時には、前衛にファーゴを編成すれば、旗艦の被ダメを抑えられます。

この編成の場合、キアサージ旗艦に固執する意義が大きい

 前述したキアサージの編成に関して、旗艦を誰にするかは、他に戦艦を入れているかで決めたいところです。基本的な方針としては、キアサージが装填速度を上回っているなら旗艦に、そうでない場合は譲った方がいいです。もっとも、後者の場合でも、プリマスやエルドリッジ改などキアサージを旗艦にすることが重要な戦略である場合は、キアサージ旗艦を維持した方がいいでしょう。

編集後記

 ここまで、ピッツバーグについていろいろ説明してきましたが、正直手がかりになるものが少なく、自分自身混乱しているところもあります。それこそ本記事は、ニュージャージーの記事のような、ある程度自分の中で明確になっているキャラの魅力を「伝える」というより、ピッツバーグの秘めたる魅力に「迫る」方に主眼を置きたかったのです。将来的には記事内容をより精査していきたいし、今後情報が追加されれば更新していく予定です。

 至らない内容ですが、なにかしらのヒントになれば幸いです。妄想の着眼点を授けられたら、この記事の目的は達したようなものです。

 ご批評、要望、情報の誤り、感想などありましたら、noteのコメント欄またはX共有(@ポストになる)などで直接伝えて頂けると幸いです。中の人が喜びます。

おまけ

 アビータ(Temperance)戦で、実際に使ってみた動画です。


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