コア総合研究室
意識の世界を愛してやまない、みなさま。
この度、コア学🄬ライセンス講師の
岡本民江とかなやまなほこ で
『コア総合研究室』を開設いたしました。
この総研では、
投影学の法則に基づいて現象を観察することで
潜在意識の深い領域からのメッセージを読み解きながら
自分にとってコアな生き方を愉しめるように
様々な発信をしていきます。
ズボラていねいな暮らしをモットーにしている
岡本民江と
心と身体、意識の良好な状態「WellnessーBeing」を大切にしている
かなやまなほこ によって生まれた世界観が
みなさまにとっても
喜びに満ちた人生を創造するためのヒントになればと思います。
すべての現象には、私たち自身の意識が映し出されています。
それは、他者や出来事にとどまらず、
目の前にある物質や、扱う言葉にすら、必ず
自分だけの定義が含まれています。
今では誰もが持っているであろうスマホひとつにしても
自分にとって、そのスマホという存在が一体
どんなものなのか?が違いますね。
単なる通信手段に過ぎないという人もいれば、
人との繋がりの象徴だったりする人もいます。
もしくは、仕事に縛られてしまう煩わしい道具、という人も居るでしょう。
スマホを失くしてしまったとき、人それぞれ浮かぶ感情が違うでしょう。
それは、その人にとってどんな意味が含まれているか?が違うからです。
つまり、同じ物質を見ていても人の数だけ違う現実が存在します。
嫌な人や、好きな人、好ましい出来事や、問題、今関わっている環境なども
必ず、「自分にとって○○である」という定義を加えています。
無意識に意味づけされている象徴を観ているのですね。
現状に対して、どんなに不満があったとしても、そこには
自分にとって大切な世界観(コア)が含まれています。
すべては、コアなんですね。
しかし、私たちは幼い頃、自分と他者との境目が分からず、
自分自身の喜怒哀楽と他者の存在を一致させて、
自分の気分は相手が創っているかのように錯覚しています。
そしてその仕組みが大人になった今でも、私たち自身に影響を与えています。
私たちは様々な経験を通して、
自分とはなにか?を知ろうとし
他者との関係性によって痛みを経験し、
思いやりというものを自分の中に育て、成長して大人になっていきます。
それら痛みを伴う過去の経験は、愛というものを理解するために必要な体験です。
消し去りたいと感じるような経験すら、自分のために必要だったのですね。
それらは情報として潜在意識に蓄積されています。
そして、それらも現実世界に投影されているため
あらゆる現象にコアが隠れていても、それだけを見つけ出すことが難しいと感じてしまうのです。
心地よくない感情や感覚は、目の前の事象が引き起こしているのではなく
自分自身の内側がバランスを崩しているサインです。
現象を通して、自分の状態を整えましょう、と教えてくれているのです。
過去の経験から創られた判断基準によって、目の前の出来事をジャッジしているときには、感情が揺れ動きます。
これはコアから遠ざかっているということです。
コアな自分に戻るために、常に調整をし続けてくれているのが
私たちの潜在意識の愛です。
そのサインを読み解くことができれば、
問題や悩み、不都合に感じる現実に対して、いつまでも悶々とすることが減っていきます。
それどころか、嫌な出来事を通して、自分への愛のメッセージをキャッチできるようになったら、嫌なヤツに出会っても、
「内なる私からどんな愛のメッセージが届いているんだろう?」とワクワクしてくるかもしれませんね。
実際、メッセージが届いたとき(気づいたとき)は
身体の感覚の変化を感じられます。
心地よさが広がり、深い安堵感に包まれるのです。
幸せとは、どんな状況であっても自分自身にくつろいでいる状態です。
その状態に戻っているとき、私たちは無限の可能性に満ちている感覚になります。
これから、みなさまと一緒に
それぞれが満ちている世界を共有していきたいと思います。
のんびりペースな私たちですが、末永くよろしくお願いいたします。
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