会社がブラック?そんなんすぐにバックレちまえww
【恥を忍んで】私が過去に1度だけバックレた会社について振り返りたいと思う。最悪感をここで振り払う為に。新入社員、転職を考えている方、学生さん、これから環境が変わる誰かの為に。知識として日本のブラック企業について知っておいてもらいたい。ぶっちゃけ愚痴。不快に思う方もいるかもしれない。しかし本音でありリアルである。だからこそ響く方に響けばいいと思う。
私に暴力を振るった正社員への罰は注意のみだった。
新入社員で仕事が上手くいかないなんて当然のこと。失敗して上司に怒られるなんて当然のこと。そんなのはわかりきってる。それは高校卒業したての私でも理解できた。【教えてもらっていないことでなぜか怒られる】これらは正直理解不能だが、これはもうどこの環境でもあることだ。人を育てる上ではそれが正解なのかもしれない。…そんなわけあるかボケ。理不尽に罵声を浴びさせられる新入社員の精神状態はボロボロだ。戯れ言かもしれないが腕っぷしで負ける気などさらさらない。しかし社会でそんな考えは通用しない。わかっている。だから我慢してきた。どんな時も我慢してきた。歯を食い縛り、トイレで涙を流し、飲みたくない酒も飲んだ。たくさん恥もかいた。それでも我慢してきた。とある日、私は仕事でミスを犯した。勿論自分ではミスだと思っていない。内容は省略するが、1人の正社員がぶちギレた。塵も積もったストレスが溜まっていたんだろう。新入社員の私は首を捕まれ地面に叩きつけられた。理解ができなかった。悔しかった。反撃しようと思った。私の頭はパニックだ。学生時代イケイケだった私は殴り返してやろうとも思った。しかしそれをやってしまうと職を失う可能性がある。それにボーナスが近かったこともあった。月に貰える額が減ることは貧しい我が家にとっては相当な痛手だった。だから我慢した。先輩や上司は慰めてくれたが、その瞬間の私の精神状態はそれどころではない。悔しさと怒りで気が狂いそうだった。後日、私に暴力を振るった男は普通に出勤し、いつも通り腕を組みながら強さを見せ付けている。まるで前日のことは反省していない。多少の注意は受けただろう。しかし、会社からその男への対応は注意のみだった。こんなに理不尽なことはない。悔しかった。なぜ会社がそういう対応をしたのか詳しくは聞いていない。あくまで想像だが、その現場にいた全員がビビったのだ。その男の鬼のような形相に本能的に負けてしまったのだ。どうやら(自称)元暴走族だったようだ。部署から1人いなくなるのもきつかったのだろう。少ない人数で回している部署だった。日々言われていたことは残業禁止、人件費削減。つまりこの会社(部署)にとって1人のイケメン新入社員より、1人コワモテ正社員の方が必要な存在だったのだ。私はすぐに決断した「こんな会社今すぐやめてやる!」そう思ったのはいいが、会社という組織は決断したとてすぐに辞めれるわけではない。引き継ぎ作業というものがある。私はそれを受け入れられなかった。こんな会社に最後まで尽くしてやる必要はないと思った。しっかりボーナスをもらい、財形貯蓄を下ろし、何も言わずに姿を消した。これが私の黒歴史。今日はそれっぽく書いてみたが全てリアルである。会社をバックレる。確かにそれは悪いことで恥である。しかし私はこう思う。
<iframe src="https://rcm-fe.amazon-adsystem.com/e/cm?o=9&p=12&l=ur1&category=music&f=ifr&linkID=62989b69774427db33b1675678c6155e&t=sogik311-22&tracking_id=sogik311-22" width="300" height="250" scrolling="no" border="0" marginwidth="0" style="border:none;" frameborder="0" sandbox="allow-scripts allow-same-origin allow-popups allow-top-navigation-by-user-activation"></iframe>
バックレられる会社はそれだけ理不尽な会社であり当然の報いであると。
そこは鹿児島県○○ハムの子会社です。
私が影響力を身に付けた際は、この話をメディアでしたいと思っている。どうか新しい環境に飛び込む美男美女達が日本の人間ゾンビ達に感染されませんように。
<a target="_blank" href="https://www.amazon.co.jp/gp/search?ie=UTF8&tag=sogik311-22&linkCode=ur2&linkId=8337fee5515908ea99269aaca1bd339c&camp=247&creative=1211&index=books&keywords=嫌われる勇気">嫌われる勇気</a>
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?