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ソジー旅にでる in 吉野山

創元社公式キャラクター・ソジーとの次なる旅は、秋深まる紅葉の旅。
同僚4人がソジーとともに向かうは奈良・吉野山。
「そうだ紅葉狩り行こう」
ふと口に出たそんなひとことから始まる旅の記録を綴ります。
※新型コロナウイルスの感染拡大防止対策をして移動しております。(g)


旅のはじまり★

「駅の看板、味があってすごくいいね~」
近鉄電車に揺られて到着したのは、近鉄吉野線終着駅。
吉野線は単線なので、のんびりした電車旅を味わえます。
電車旅のおともには、「タモリ倶楽部」でもご紹介いただいた小社刊『鉄道手帳』もおすすめです。

吉野ピンクルちゃんとソジー(ポストも可愛い!)

吉野駅を出たら、吉野山ロープウェイで登っていきます。
なんと現存する日本最古のロープウェイだそうで、歴史を感じる乗り心地。

かえで号でした!
3分ほど揺られて到着~いざ紅葉狩り!

この日、朝はあいにく雨が降っていたのですが、山上に到着すると雨が上がっていて、その後も降られることなくラッキーでした(日頃の行い…?)。
霧が立ち込める幻想的な趣に、赤黄鮮やかに色づいた木の葉がとても美しく、空気も澄んでいて都会の喧騒を忘れさせてくれます。

真っ赤だなあ(*^^*)

さて、お腹ペコペコ(早い)の我々が向かう先は、豆富茶屋 林さん!!
こちらを営んでいらっしゃる林とうふ店さんは、奈良県では有名なお豆腐屋さんで、奈良県民の私(g)の両親も大好物です。
豆腐とあなどるなかれ、くずれにくいけどなめらかな食感、濃厚な味で絶品のお豆腐で、お昼は豆富茶屋 林さんで、と決めていました。

お豆腐とソジーの白いものコラボ

たくさんあるメニューから迷いに迷い、豆腐ハンバーグ膳と麻婆丼ぶり膳を注文。
お店の人は皆さんとてもお人柄がよく、ソジーも可愛いと褒めてくださいました、ご満悦ソジー。
お料理が届くまで、ビールと日本酒(蔵王桜をいただきました)で乾杯~昼飲み最高~★

絶品ハンバーグの隣に、同僚(も)さんのビールがちらり・・・
後引くスパイシーな辛みがやみつき! 奥に見える枡が日本酒・蔵王桜です

腹ごしらえが済んだ我々は続いて金峯山寺へ向かいます。
仁王門は修理が行われていましたが、国宝・世界遺産の蔵王堂内に安置されているご本尊の金剛蔵王大権現3体が特別に御開帳されていました。
いつかこの目に拝みたいとずっと思っていて、念願かなってとなりました。体を青く燃やす巨大なご本尊に圧倒されます、かっこいい。。(語彙力)
御前には心の内を打ち明け、懺悔する間が設けられていて、より近くで拝めます、まさに圧巻。
金剛蔵王大権現は、人々の救済のため柔和なお姿を捨て、忿怒の形相荒々しいお姿となられているそうですが、柔和なお姿も拝むことができました。
誇張なくこちら人生で一度は絶対訪れるべきです、特別公開の時期はお見逃しなく!

おすわりソジー、奥が蔵王堂です
G部長が御朱印もらっていました、かっこよすぎる。。ソジーもたじたじ

さて、吉野山を満喫した一行は下山へ。
ロープウェイは往復チケットを購入したので吉野山駅へ戻ります。
下りはさくら号でした。

同僚(ま)さんにだっこされるちょっぴりお疲れソジー

近鉄吉野駅からの帰りの電車は、なんとなんと、観光列車・青の交響曲(シンフォニー)に乗りました!!
こちら全席指定で別途料金が必要なのですが、運行数、車両、座席数が少なく、特に行楽シーズンは予約が困難です(必死で予約取りました!)。

ソジーとの旅はついにフィナーレです。

深いブルーの車体がオシャレ!
車内ではお食事や飲み物(嗚呼、酒!)、限定グッズも買えます
またね★

ソジーにはきっと、これからもたくさんの素敵な出会いが待っているはず。
また旅に出るその日まで。
最後まで読んでくださりありがとうございました。