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坂の町、坂井と神社

はじめまして。私は今回、地元に古くからある坂井神社を調査、取材してきました。どんなところなのか、さっそく紹介していきたいと思います。

そもそも坂井神社って?

坂井神社は、新潟市西区坂井砂山の坂にある、三柱の御祭神を奉った神社です。

調査にあたって

今回、この神社を調査、紹介しようと思った経緯ですが、毎年近場ということで初詣に行っている神社のことを何も知らないな、と思ったことがきっかけでした。

坂井神社の御由緒

坂井神社の創立の詳細は定かではなく、古来は「境」神社と呼ばれていたそうです。元々は領地と領地の「境界」にあり、寛永三年に荒涼な原野に囲まれた三か村の集落に一小祠を建てて鎮座されていたそうです。明治四年より「境」神社あらため、「坂井」神社として社名が変更されたそうです。

御祭神

坂井神社は稀に見る三柱を御祭神としている神社です。具体的に三柱とは、「天照皇大神」「豊受大神」「大国主の大神」で、それぞれ、太陽に例えられる日本民族の祖神、農業、諸産業、衣食住の守護神、大黒柱の語源とも言われている国造りの神様だそうです。とても御利益が得られそうですね。

どんなことをしているの?

坂井神社では御車の清祓いから家内安全、厄除け、七五三、長寿祝祭などの諸祈願祭を行っているそうです。

まとめ

今まで知らなかった坂井神社の御由緒に始まり、とてもありがたい神社で毎年初詣に行っていたんだなと思い、心なしか、運気が上がったような気さえします。神社に仕えている皆さんも気の良い方ばかりで、境内もとても綺麗にされているので、皆さんも近くを通った際は一度立ち寄ってみてはいかがでしょうか。おみくじで運気を確かめるのもいいかもしれません。

参考URL

坂井神社 公式ホームページ

https://sakaijinja.or.jp/